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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

旅行に持参の一冊は?

2013年06月08日 21時16分53秒 | 
3日後に控えたドイツ・オーストリア旅行
だいたいの準備は終えたところだが
1つだけ決まらないものがある

それはこの長旅に持参する一冊
飛行機は絶対退屈するし、向こうに着いても
二三日すると活字が恋しくなるのは
目に見えている

今でも覚えているが37年前持参したのは
北杜夫の「木霊」
ちょうど主人公のドイツの旅の話もあって
感情移入がしやすく、しかも「幽霊」の第2部的な
要素もあってホント大事に読んだ

さて今回は
候補はないではない
漱石の「明暗」
辻邦生の「西行花伝」
「萬葉集」
現代語訳の「源氏物語」
リースマンの「孤独な群衆」
しかし、今ひとつ決定的なものがない

小説類よりは部分的に読めるジャンルのほうがいいのかな
とか
この際覚悟を決めて長編に挑戦するか
とか
とにかくギリギリまで迷うのだろうな

ホント、何にしよう?



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