パンセ(みたいなものを目指して)

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暇だから豊川稲荷に初詣に出かけた

2023年01月02日 16時16分13秒 | 徒然なるままに

昨日のうちに来るべき人はみんな来て、すっかり暇になった今日は
この地区の初詣スポット豊川稲荷に出かけた
大岡越前が信仰したと言われる豊川稲荷は
京都の伏見稲荷とは系列が違って、曹洞宗のお寺さんだ
お寺さんだから二礼二拍手一礼ではないと思うが
賽銭を投入してお参りした人の中には二礼二拍手一礼していた人がいた
(そこで思い出したのが、京都の三十三間堂で
 二礼二拍手一礼をした修学旅行生)

比較的早い時間(9時過ぎ)だったからこの状態で待っていたのは20分ほど

それでも振り返ると、人は急速に多くなってきた

初詣でお願いすることは一つだけ
商売繁盛ではなく大事な家族の健康
これは年々切実な願いになっている

それさえ済ませばもう帰路につく
初詣にせよ普通の参拝にせよ、人にとっての関心事は「花より団子」
この数日間は店が並ぶ参道にはザワザワした雰囲気で満ちてるだろう

門をくぐってからの並んでいるテントの店も非日常感があって
値段の高い安いは関係なしに手にしてしまいそうだ

久しぶりに来た豊川稲荷は現在「法堂・位牌堂」を建設工事中だった
完成は来年3月予定で、ちらっと見える工事中の家屋はどことなくスッキリしている
工事は飛騨の工務店が携わっていた

用が済めばすぐ帰宅、、と決めていたが、それが上手くいかない
帰りの電車の時間に適切なのがない
8時43分くらいに豊川について、お参りを済ませたのは9時20分
それから少しだけ境内を回って駅に戻ると
自宅に向かう下りの電車は本数が圧倒的に少ない

10時台は特急伊那号が10時15分
(自分が乗った駅には停まらない)
新城行が10時25分
岡谷行が10時55分
自分の発着駅は新城から一つ向こうの駅なので
10時55分まで待たねばならない

流石にじっと待つのは退屈で、再び参道をブラブラした
だがそれもすぐに飽きて、新城行の電車に乗ることを決意
新城からはウォーキングがてら歩きで家に向かうことにした

豊橋から来る下り電車は多くの人を吐き出していたが
奥に向かう電車は乗車する人が少ない
利用者が少ないから電車の本数は少ないのか
少ないから電車の本数が少ないのか
卵が先か鶏が先か、、の類の問題だが
圧倒的に不便なことは実感する

家に着いてスマホを見ると、歩いた距離は5.7キロ
7000歩以上は歩いている
でも、歩いた量より飲み食いしてるほうが多そうな数日を思うと
体重計に載るのがちょいと不安



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