パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

「平清盛」登場人物の百人一首

2012年02月27日 21時11分09秒 | Weblog
■ 背をはやみ 岩にせかるる  滝川の われても末に 逢わむとぞ思う
                           崇徳院

■ 長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ
                           待賢門院堀河

■ 嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな
                           佐藤義清(西行)


 これらの百人一首の歌は、今年の大河ドラマの登場人物の
詠んだ歌
最初は、井浦新の演ずるこのドラマの上では
白河上皇と待賢門院璋子の間に生まれた(?)男性 崇徳院
落語にもあるこの歌  彼の不幸な人生とは想像もつかない
情熱的なものだ

2
番目はりょうの演ずる待賢門院堀河の歌
いやー、色っぽい。なんだか意味は分からなくても
何となくエロティックな感じも
黒髪の乱れて今朝は、、、
妙な想像をしてしまう、いや正常な想像か!

3
番目は藤木直人の演ずる佐藤義清(西行)の作
一番意味が分からない
西行は有名なんだがイマイチ意味が、、、
ということで今日は百人一首と平清盛の話!
ではなくて
実は記憶の話最初の二つ、リズムがいいから覚えてしまおうと思った

ところが
歳の所為か、なかなか覚えられない
「とおもう」だったか「とぞおもう」だったか
「ものをおもえ」だったか「ものをこそおもえ」だったか
何となくイメージは理解できても正確な
音は悲しいくらい覚えられない

そこで自己弁護のために覚えられないのは
書かないからだ!
と思う事にした
実際一度も書いていない
ただ読んでいるだけ、しかも黙読で

本当に書かないと覚えられないかもしれない
読むだけと書くのとは随分違う
そう言えば最近文字を書いていない

読み書き算盤
この後の方の書き算盤ができていない
少しヤバいかも

本当は歳の所為で覚えられないのか?
どっちなんだろう

                      








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