天性の詩人 、若くして夭折した立原道造
人生の一時期しか作り得ないようなメルヘンチックで静かな美しい作品を残したが、彼と言えば軽井沢。
しかし、詩を読んで思い浮かべる風景は軽井沢よりもスイスのグリンデルワルト辺りのずっと効果的と言うか美しい。
まるで立原道造自身がスイスに赴いて創作したかのような印象さえする。
軽井沢とスイス、思い浮かべる風景で詩の出来上がりの完成度が違ってしまうとしたら、読み手の力量に詩人の価値は左右されてしまう?
立原道造の詩をスイスの風景をイメージしながら読む、お勧めの楽しみ方だ。
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