この地区では毎月第2日曜日に
リサイクル資源回収が行われる
新聞・雑誌・ダンボール・牛乳パック・ガラス瓶・アルミ缶・鉄製の缶
ペットボトル・電池・衣類 その他埋め立てに回るもの
それらを分別して、それぞれの場所に持ち寄るのだが
その指導とか片づけの手伝いをする人が十数人
交代で出ることになっている
自分は今年は区の役員
毎月出ることになっているが
この資源回収も考え様によっては
良い観察場所となる
まずは季節感が感じられる
今ならペットボトル、缶ビール・素麺つゆ、
栄養ドリンクなどが多くなっているし
3,4月は引越しのシーズンでダンボール関係が多かった
詳しく見てはいけないが
家庭の暮らしぶりも垣間見えることもある
ところで今日の話は、その資源回収の時に感じたこと
自分はダンボールの担当
このダンボールを持ってくる人が色々だ
ちゃんと縛ってまとめてくる人
面倒だから箱に入れてくる人
全然まとめずにバラバラで持ってくる人
もっと凄いのは、現地で分別をはじめる人
そこで思うのは、
みんなちゃんと家でまとめてくるべきだよな!
この場所を担当すればきっとこんな考え方に落ち着く
と言うことは、一度はこの体験をしてもらわねば、、、
もう少し経つと、また別の考えが浮かぶ
バラバラで持ってくる人はホント段取りが悪いな
後の人のことを考えていないのか
なんか、この人の仕事上の能力も見えてしまいそう、、、
しかし、毎月毎月、多いな、、、
分別もいいけれど、もっといいのは何も出さないこと
必要以上の買い物はしないほうがいいのかも、、、
こうして消費社会の現状の反省に至る
それにしても、たかが資源回収の現場で
仕事ぶりの判断までされるとしたら
世の中は誰が何を見ているか?
気をつけないと、それこそ、怖いかも!