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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

やめられない癖?

2007年11月15日 20時49分05秒 | Weblog
3足1000円の靴下
2枚1000円の下着
1980円のパジャマなど
いわゆる求めやすい価格のもの

しかし結果的にそれらは
洗うとすぐに縮んだりなど
ブツブツ言って後悔することが多い
つまり「安物買いの銭失い」というわけだ

もちろん商売としての低価格路線を否定したり
非難するつもりはない
が、最近の自分の考え方の傾向としては
ランニングコストの低いものが安い!
と考えるようにしたいと思っている

気に入った服やネクタイは
何度でも知らず知らず身に付けるから
それが購入時には高くても1回当たりの
金額は低くなる
ところが購入時は安くてもどこか気に入らない
品のない色、デザインのものは結局身に付けないから
1回当たりは高いものになる

これは実は家具や道具についてもいえることかもしれない

しかし、そうは言っても最初に払う金額の大きいものは
ランニングコストは安いと頭で分かっていても
なかなか簡単に求めることが出来ない
今度は「安くていいものだろう」と思いたい
気持ちが優先してしまう

安くていいもの、それは探せばあるだろう
だが満足という点からすれば
高くてもいいものを求めたほうが
外れる確率はずっと少ない

実際のところ
モノはそんなには安くは出来ないだろう
必要以上に安さを求めてしまうと
今の世間を騒がしている食品の偽装、ごまかしの
類の原因になってしまいそうだ

これからは過度に安いものは
メーカーも作らないで済めばいいと思うのだが
この時代無理な話かな?

コメント
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