エンコとは、滋賀県瀬田では100mの深さから自噴する井戸のことをさす。
ここ数年、エンコから濁水が自噴し始めていることを昨日述べた。
100mといえば、びわ湖の最深部の深さ104mに近い。
今日、びわ湖でこの深さの濁度を計ってきた。

水深98mと102mの2ヶ所で計測した。
確かに、どちらも湖底近くの濁度が大きくなっている。
それも102mのほうがより濁っている。
3月なのでまだ湖底境界層と呼ばれる層は発達していない。
この濁りはどこから来たのだろうか。
じつは湖底から湧き出ているのである。
これをベントと呼んでいる。

最近の研究で、最深部付近の湖底で濁度濃度が上昇してきている。
この上昇が、びわ湖の縮みと比例していることも分かってきた。
瀬田の100m井戸とびわ湖の最深部がつながっている。
しかも季節変化はあまりない。
濁度はひたすら上昇し続けている。
面白そうな話である。
ここ数年、エンコから濁水が自噴し始めていることを昨日述べた。
100mといえば、びわ湖の最深部の深さ104mに近い。
今日、びわ湖でこの深さの濁度を計ってきた。

水深98mと102mの2ヶ所で計測した。
確かに、どちらも湖底近くの濁度が大きくなっている。
それも102mのほうがより濁っている。
3月なのでまだ湖底境界層と呼ばれる層は発達していない。
この濁りはどこから来たのだろうか。
じつは湖底から湧き出ているのである。
これをベントと呼んでいる。

最近の研究で、最深部付近の湖底で濁度濃度が上昇してきている。
この上昇が、びわ湖の縮みと比例していることも分かってきた。
瀬田の100m井戸とびわ湖の最深部がつながっている。
しかも季節変化はあまりない。
濁度はひたすら上昇し続けている。
面白そうな話である。
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