31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

【再発】病室 /CHASE治療第2クール 投与から10日目

2012年03月15日 18時07分06秒 | 闘病記
体調は良好。体温も平熱キープです。

今日の血液検査の結果: 白血球400/血小板41000

白血球の数値は ほぼ下がりきったけど、血小板の数値は危険域(2万以下)まで
まだ余裕があったので今日の輸血はキャンセル。

でも医者から
『明後日から土日に入るし、明日輸血やっときましょうね』と言われて明日輸血する事に。

私 :『前の病院では毎日採血して、2万以下になるまで待って輸血したんですけど…?』
医者:『どのみち必要になるので。病院の方針で明日やる事になりました。』


医者によって考え方が違うのもわかるし、大きな病院だからチームで意見をまとめて
治療方針を決めてるのもわかる。

でもこの病院は少し医者との距離が遠く感じる。

私が蕁麻疹の経験で輸血に抵抗感がある事や、なんでも把握して納得できないと不安を感じる事が伝わらない。

もちろん 口で伝えるけど、医者の説明は『病院の方針なのでこうします』だけ。


今の担当医は、前の病院も担当医師も知っている人なので
『出来れば前の様にやりたいなぁ アハハ』と冗談交じりに話してみたら

『僕もそのほうがより良いとは思うんですけどねー。医局部長がそういう治療方針の人なんですよー。』
だって。 おい

私もサラリーマンなので、組織体ならではの事情はある程度わかるけどさ。
医師と患者1対1でとことんやれた 前の病院の環境は恵まれてたんだなぁと思う。

…っといかんいかん 愚痴ってしまった。 こうゆう事を書くブログじゃないのに


今の病院が幹細胞移植治療の環境がどこよりもしっかり整っているのは間違いない。

治療自体のリスクが高い分、医者や患者によって成果にバラつきが出ない様に
チームでの管理を徹底しているんだ。


と自分に言い聞かせて冷静さを保っています(笑)


幸い、信頼していた以前の担当医師とは まだつながっているし、いざとなれば相談する事もできるし。

ただし決定的な不信やギャップを感じたら、迷わず行動します。
こっちは命と今後の人生かかってるんだから。


明日の輸血後、また体調を見て更新しますね


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