31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

入院17日目/2回目投与から1日

2010年11月19日 11時41分17秒 | 闘病記
昨日、2回目の抗がん剤投与を行った。

先回とほぼ同じスケジュールで
朝10時から針を刺し、13時過ぎから投与開始。

今回は、投与する前にあらかじめ
「3日間は効果がある」という吐き気止めの注射を打ってもらった。

そして例の 痛くて辛い『D』ダカルバジンの投与を開始。

つい先日まで腕の血管が痛かったので、先回よりも痛かろうと
覚悟はしていたが、先回とは比べ物にならないほど強く痛んだ。

本当に痛くて、投与の15分間が異常に長く感じた。

腕全体が押し潰される様に痛んでしびれて、投与中は
腕がピクリとも動かせなかった。

今回もどんな痛みか例えてみると、
腕全体をゴム帯できつくグルグル巻きにして
うっ血した状態でほっといたような感じ。

痛そうでしょ?


吐き気は先回同様、投与直後は大して感じず
夜になってから悪化。
22時頃にピークを迎えて、たまらず吐き気止めを
注射してもらった、

あらかじめ、吐き気止めを入れたはずなのに
大して効果は感じなかった。

昨晩の薬の効果で夜は何とか眠れて、今朝起きてからも
ひどい吐き気は無い。

ほぼ前回の投与時と 同じ経過をたどっているので
この分だと、明日また体調が悪化するものと思われる。


正直気が重い。

昨晩もそうだったが、抗がん剤による体調の悪化を繰り返すと
『もうやだ。もう抗がん剤なんて二度と打ちたくない。』
と強く思う。


でもこの治療をやらなければ、自分は死んでしまうし。


気合いを入れて覚悟を決めて、治ってからの楽しい事を考えて

とにかく耐え抜くしかない。


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1 コメント

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Unknown (相互リンク「ファンファンリンク」)
2010-11-19 13:45:24
辛い治療に耐えて頑張っていますね。

あなたの病気と戦う姿に感動します。
頑張って下さいね!
完治する事を心より祈っています。
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