31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

H23年9月27日 精密検査、PET-CT結果

2011年09月28日 16時35分35秒 | 闘病記
9月22日の木曜日、寛解後 半年単位で行う
PET-CT検査を実施しました。

寛解の診断を受けてから、今月で6カ月目です。



検査の結果は というと




 ○  ではありませんでした。





腹部の脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部分に
再発を疑う集積が確認されたそうです。


ハンマーで… というより道路標識みたいな大物で
頭をドカンとやられたような気分でした。

1年以内に再発することのリスクや恐ろしさは、初回の闘病時期に
とことん調べ尽くして 嫌という程理解しています。

それに加えて、「やれるうちに」とたくさんの希望を抱いて
動き始めていた時期だっただけに



ショックが大きかった。



望んだのは一年間再発なく無事に過ごす事。
決して贅沢な願い事はしていない。

そんな些細な望みも、時間も 俺から奪うのか?

そりゃないぜ神様。



さすがに検査結果を聞いた午後はショックから立ち直れなかった。

辛さや治療への不安よりも

人生の時間を失う事で 男して夫として
家族を守る責任を果たせない悔しさで涙が溢れた。


奥様にも 少し情けない姿を見せてしまったけど
彼女のおかげで落ち着きを取り戻すことができました。




落ち込むのはここまでだ。

心に力を入れて、気合いを込めて、また前向きに進む!


医師の話を聞いて、可能性はかなり高いと感じたけど
まだ再発と診断された訳じゃない。

再発か、単なる炎症か判断するためにまだまだ
大変なステップがある。


まずは、希望を捨てずにそのステップを効率よくこなす。

その結果、再発でなければよし。


仮に再発であっても、治療に正面から立ち向かう覚悟を決める。



やってやる!

負けるものか!



医師の説明と、確定診断までの検査内容は後日アップします。

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