美 going on

長野県下の小中学校の図工美術教師による,毎日の「図画工作」「美術」の授業の様子を紹介します 

第68回 長野県美術教育研究大会

2014年11月12日 08時48分56秒 | 長野県美術教育研究会
長崎です。

今週末 11月14日(金)は,いよいよ「第68回長野県美術教育研究大会 北信三支部合同大会」が開催されます。
大会要項については,諸事情により公開しない,との大会事務局の方針でしたので,各方面の方々にはご迷惑をお掛けしました。

簡単な内容等については,日本文教出版さんのHPに掲載されています。
下にリンクを貼っておきますので,ご覧下さい。

・日本文教出版

さてこの日,私は中野市立延徳小学校の授業を見に行きます。

学年は3年生。
題材名『「ユルキャラはこんなハズ!?」~2000年の眠りから覚めた大賀ハス~』です。

大賀ハスについてはご存じの方もおられるかもしれません。

以下,延徳小学校のHPからの引用です。


◎延徳小と大賀ハス

大賀ハスは、昭和26年に都内の泥炭層の発掘現場から3粒だけ見つかり、その内の1粒のみが発芽に成功した約2000年前の古代のハスである。
発掘や発芽させるのに中心的な役割を果たした大賀一郎博士の名前をとり、大賀ハスと命名された。
延徳小に植えられたのは、昭和30年である。
下高井教育会で大賀博士を招いて講演会を開催し、その際に分根をお願いし、郡下3校に植えられたが、無事に成長したのは延徳小のものだけだった。それを元に昭和32年には市内、県内の十数カ所の学校等に分根された。そのようなことで、大賀ハスは延徳小のシンボル的な存在になり、昭和61年の校舎改築の際に校舎に壁画として描かれた。
現在、延徳小には少し高台になっている校舎の脇と、校門の外に大賀ハス用の池があります。校門の外の池は、学校の敷地に立ち入らなくても見られるようになっています。

だということです。

ちなみに,花はこんな感じ。


千葉市にはすでに,ちはなちゃん という大賀ハスをイメージしたキャラクターがいます。



延徳小の子どもたちにとっては,いつも身近にある大賀ハス。
どんなキャラクターを考えるのでしょう。
とても楽しみです!


・長野県美術教育研究会 北信三支部合同大会

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