長崎です。
今年度の1年生の題材を,少々見直した,というようなことを以前書いたかと思います。
例年のマイ手拭いの制作の前に,短時間題材として,今年度は似顔絵に挑戦してみました。
生徒には似顔絵を描きたい人物がいる人は写真を持ってくるように言いました。
私は,芸能人から歴史上の人物まで + 担任の先生。
老若男女10人ほどの写真を用意しました。
その人物の特徴をとらえて言葉で書き,それをもとに似顔絵を描き,最後にアクリル絵の具で着色。
完成まで3時間です。
生徒には,
「特徴をおおげさに描くことで似てくるよ。」
「線は少なければ少ないほどいいよ。」
「描かれた人が悲しくなるような絵は似顔絵じゃあない。気をつけて。」
とだけ話し,着色の方法については特に指導していません。
「図工から美術への中1ギャップをなくすには?」
これがここ数年の私の研究テーマでもあります。
マイ手拭いの制作で,主題のある作品作りへの壁を取り払うことには,成果が見られていると感じます。
あともう一歩,1年生が美術へ主体的に向かう気持ちをこれからもずっと持ち続けていけるために,この題材が響いてくれることを願います!
今年度の1年生の題材を,少々見直した,というようなことを以前書いたかと思います。
例年のマイ手拭いの制作の前に,短時間題材として,今年度は似顔絵に挑戦してみました。
生徒には似顔絵を描きたい人物がいる人は写真を持ってくるように言いました。
私は,芸能人から歴史上の人物まで + 担任の先生。
老若男女10人ほどの写真を用意しました。
その人物の特徴をとらえて言葉で書き,それをもとに似顔絵を描き,最後にアクリル絵の具で着色。
完成まで3時間です。
生徒には,
「特徴をおおげさに描くことで似てくるよ。」
「線は少なければ少ないほどいいよ。」
「描かれた人が悲しくなるような絵は似顔絵じゃあない。気をつけて。」
とだけ話し,着色の方法については特に指導していません。
「図工から美術への中1ギャップをなくすには?」
これがここ数年の私の研究テーマでもあります。
マイ手拭いの制作で,主題のある作品作りへの壁を取り払うことには,成果が見られていると感じます。
あともう一歩,1年生が美術へ主体的に向かう気持ちをこれからもずっと持ち続けていけるために,この題材が響いてくれることを願います!