アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

七味唐辛子型LEDの試作

2016年10月27日 | 癒しのハンドメイド

<見栄えは良くないが>

【2016.10.25】
佐久市の、最低気温は-0.1℃と冷え込み、車の窓は凍っていた。
庭のシャラの木は、かろうじて緑色の葉を付けているが落葉が盛んになる時期の到来である。

さて、冒頭の写真は七味唐辛子型LEDのプロトタイプである。
これは10月24日の夜に製作したもので、見栄えが悪い為ブログへのアップを躊躇していた。
暫く迷っていたが、これも出し物としては悪くないかも知れないと思い今回アップすることとした。

蓋の部分に接着した5個のLEDのうち、中央の1個だけは頭の部分を削っていないから指向特性が強い。
他の4箇所は、頭の部分を平らに削っている為、光り方が異なっていることが写真からも確認できる。
上の写真は、電源回路(DC3V)の途中にボリュームを入れて輝度調整の実験をしている様子。
このLEDは順方向電圧の規格がDC2.6Vの為、ボタン電池等のDC3Vは直接印加することはできない。
LEDは2液性の接着剤(30分硬化型)で固定し、蓋の裏側で配線してみた。
今時100円ショップに行けば、これよりもコンパクトで見栄えのいいLEDライトが沢山ぶら下がっているのは知っている。
今回の試作に使用したLEDは1個25円だからLEDの価格だけでも25円×5個=125円とコスト高だ。
そう考えると、100円ショップの商品には改めて驚かされる。
しかし、昔から言われるように世の中にはお金で買えないものが有る。
傍から見れば馬鹿げていることでも、クリエイティブなもの作り(自作)の楽しさはプライスレスだと思っている。

やって見た事のない人に、何を言っても本当の事はわからない。

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