【2017.04.02】
我が家から南へ約45Kmの地点に野辺山高原が有る。
私もカミさんもこの雄大な景色が見たくて時々この地を訪れる。
今年は、今日(4月2日)がその1回目となった。
雪化粧をした雄大な八ヶ岳連峰の麓に広がる高原野菜の畑は未だ雪が積もっていて、昼近くの気温は+2℃だった。
私の住む長野県には海は無いが、美しい大自然は沢山有る。
この野辺山高原は「星空の3選」に選ばれた天体観測の聖地と言われ、近くには「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」が有る。
今日は、久々にここも訪れて見た。
ここでは宇宙からの電波を受信して、その姿を解き明かすべく探求している。
【野辺山高原にそびえ立つ直径45mのパラボラアンテナ】
又、野辺山駅の近くにはJR最高地点(1375m)の碑が有る。
1375mについては、「ヒトミナゴウカク(人皆合格)」と言われ縁起が良いと言われている。
下の写真は、最高地点の碑と地元の有志が建てた鉄道神社の様子。
我が家から車で片道約1時間、息抜きに訪れるのにはちょうど良い場所である。
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小海線(今でも、そう呼びますか?)
日本で1番高い地を走る、ということで
乗ってみたことがありました、昔です。
霧と小雨で、景色を楽しめなかったのですけれど。
お花見しようと、杏の里を訪れた時にも雨でした(≧◇≦)
昔、ペルージャはイタリアの軽井沢と言われていました。
小海線(こうみせん)は今でもそう呼びますが、「八ヶ岳高原線」の愛称が付けられています。
小淵沢―小諸間を結ぶ非電化路線で、パンタグラフが有りません。
2007年からは、世界初のハイブリッド車両が登場しました。
田舎の鉄道ですので、1両で走ることも有ります。
今日は出張で、東京のサラリーマンが十数両編成の列車に鬼の形相で駆け込む場面を見ましたが、田舎の1両の車両で、そんな事をやると場合によっては線路に落下します。
有ると思っていた2両目以降は無いのですから・・・
私は、のんびりと走る小海線が好きで時々カミさんと景色を眺めながら一杯やったりしています。
またお立ち寄りください。