50MHz AM/SSB受信機の復活を目指して その9

【2016.06.24】
夏至も過ぎたこの日のAM 6:30、 朝食の前にユニバーサル基板の加工を行う。
正に「朝飯前」で、出勤前だというのによくやると自分でも感心する。
写真は、切り出したユニバーサル基板で製作した9Vの電源部と、アンテナ回路の切り替え部。
9Vの3端子レギュレーターも、アンテナ回路の切り替えリレーもジャンクから外したものなので受信機に組み込む前に、異常が無い事を確認した。
下の写真は、9Vの出力電圧を確認しているところ。


上の写真は、VFOユニットの後方へ組み込んだ9V電源とアンテナ回路の切り替え部の様子。
これで、50MHz帯と7MHz帯の切り替えが可能となった。
9V電源基板の出力は、隣の周波数変換基板の電源に接続されている。
結果は7MHz帯の受信は妥協できるレベルであるが、50MHz帯の受信感度が良くない。
対策を慌てる必要もない訳だから、そのうち時間をみてRF AMPの石でも交換してみることにする。
次から次へと楽しませてくれる受信機だ。