朝食を和やかに取っていると妻がいきなり母に命令します。
・・・朝食時は母が薬を飲むのを忘れるので「おばあちゃん、薬飲んでね!」とやさしく、強くいうことがありますがそれで寿命を伸ばしているという事実もあるので「感謝」もしています。
そんな妻がある日の朝、母に命令しています。
「おばあちゃん!蕗むいてください!」
「昨日、近所のHさんが持って来てくれたので、蕗の煮物を作ります、昼にはに始めますから今、お願いします」
・・・母も面喰っていますが、蕗を向くのはなれたものです。
私も隣にいるので手伝いに加わります。
「俺、蕗をむくのは初めてだけど、これでいいの?」
「まあ、そんな感じかね♪」
そんな作業を見ながら妻が話しかけます。
「おばあちゃん、あたし蕗を煮るのは初めてなんですよ!、最初は湯がくのですか?」
「ああ、した方がいいかもね(^^♪、あとは醤油だね~」
何かほんわかして、嫁・姑の会話です。
昔も?今もわだかまりはないのでしょうが、いや、昔と違ってわだかまりのない関係になりましたが
ほんのちょっとの違いなのですよね!
言葉の取り方の違いはありますが、妻は「命令」ではなく、お願いをしたのです。
だから、母が皮をむいて、妻が煮た蕗(私が秘密に味調整した)はとっても美味しかったですよ(^^♪
※世界警察?アメリカのシリア攻撃もトランプ大統領の命令であったわけですが、ロシアは母ほど老いていないと思う紅君でした。
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