長南町のコロナ、とりあえずクラスターの発生がなくて良かったですね!
ただ、防災無線を注意深く聞いてもコロナ感染の情報が流れてきません。
正しい、感染情報を伝えて、感染拡大を阻止した方があとあとのためにも良いと思いますよ!!
ワクチン完成まであと少し、コロナ警戒注意報は必要です。
そんな話題が、イノシシ退治草刈りの朝の挨拶で、話されました。
では、草刈りの危険は何でしょうか?
コロナでなく、マムシが一匹いたことです。
でも、もっと危険があるのです?
そうです、草刈りの主題であるイノシシがTさんの家の広い庭に夕方暗くなってから現れました。Tさんは独り暮らしの妙齢の女性なので怖い電話を貰えば行かねばなりません。
有害鳥獣捕獲従事者の紅君にとっては当然ことです。
午前の草刈りが終わると午後からは役場の担当者に電話して、捕獲罠の設置をお願いしました。
でも、今日は休暇が出ていて、持ち運べる組み立て式の罠は設置までできないということでした。
「あの~簡単な奴だよね?」
「以前に設置したことがあるかもしれませんよ?」
「わかった、13:30に取りに行くからよろしくね」
・・・担当者と組み立て式の罠を積み込むと現地に行って組み立てが始まります。
「ここで、良いですか?Tさん」
「はい、お手伝いしましょうか?」
・・・大丈夫言ったのですが?箱罠は鉄のメッシュを6面体に組み立てる仕事です。
組み立てるボルトも30本をゆうに超えています。
いつの間にか、隣のママも加わって、女神2人と楽しい箱罠作業が始まりました。
「ああ、いかんメロス!早くしないと陽が沈む!!日が暮れるとイノシシがやって来るぞ!」
「あらっ、大変(^^♪、でも私達って組み立てうまい?、今度は箱罠の組み立て隊に参加しようか(^^♪」・・・そんな楽しい冗談を言いながら、ボルトを締めて組叩ていくと最後のストッパーと扉落とし装置の設置がわかりません。
かなり時間を要していると、来ました「救世主」です。
…『手伝いに行けたら、行きますよ』
メロスならぬ、担当者のIさんが手伝いに来てくれました。
さんざん手間取っていた、最後の部品付けがあっという間に終わり、無事に米ぬかスペシャルバージョンの餌を入れ終わって終了しました。
女神と救世主・・・いなかったら陽が沈んでいたでしょうね!
人の手助けがうれしかったメロスでした。(^-^)
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