さっきまで、調子の良かったお腹の雲行きがおかしくなってきた。
原因は1時間前に食べたきのこしか思い当たらなかった。
しかし、そのキノコは紅君が絶対の自信を持っているので、よく考えると豚肉しかない。
…そういえば、昨日、縁側に冷凍豚肉が日干ししてあった。
誰がそんなことをしたのかは、ここでは秘密です。
そんな推察よりも先にトイレの時間が迫ってきた。
もう、さすがに我慢できないので2階から大急ぎでトイレに駆け込むことにした。
しかし、珍しくトイレは塞がっていて、母が入っていた。
(母は普通、自分たちの部屋のほうでするが風呂に来るときだけ用を足すときがある)
「誰か入っている?」
「あ~あたしが入っているよ!」
「あっそう、じゃ~もう、出ちゃいそうだから、向こうのトイレを借りるよ!!」
…きびすを返して、歩き始めると母がこう言いながら出て来た。
「そりゃ大変だ!!、ほら、空いたから、使いなぁ~♪」
(^-^)!!…あのね~気持ちは嬉しいんですよ♪
でもね、おけつ丸出しで出てこないでね!(^-^)
認知症とは言え、息子の危機に確かにその行動力と愛情はしっかりと受け止めました。
そして、トイレに入りながらまた下痢の原因を考えました。
キノコじゃないとすると…豚肉…豚肉を日干ししていたのは母…!!
なんだ原因は母じゃないか(T-T)
でも、あのけつだしを見るとチャラにしようと親孝行の紅君でした。(T-T)
原因は1時間前に食べたきのこしか思い当たらなかった。
しかし、そのキノコは紅君が絶対の自信を持っているので、よく考えると豚肉しかない。
…そういえば、昨日、縁側に冷凍豚肉が日干ししてあった。
誰がそんなことをしたのかは、ここでは秘密です。
そんな推察よりも先にトイレの時間が迫ってきた。
もう、さすがに我慢できないので2階から大急ぎでトイレに駆け込むことにした。
しかし、珍しくトイレは塞がっていて、母が入っていた。
(母は普通、自分たちの部屋のほうでするが風呂に来るときだけ用を足すときがある)
「誰か入っている?」
「あ~あたしが入っているよ!」
「あっそう、じゃ~もう、出ちゃいそうだから、向こうのトイレを借りるよ!!」
…きびすを返して、歩き始めると母がこう言いながら出て来た。
「そりゃ大変だ!!、ほら、空いたから、使いなぁ~♪」
(^-^)!!…あのね~気持ちは嬉しいんですよ♪
でもね、おけつ丸出しで出てこないでね!(^-^)
認知症とは言え、息子の危機に確かにその行動力と愛情はしっかりと受け止めました。
そして、トイレに入りながらまた下痢の原因を考えました。
キノコじゃないとすると…豚肉…豚肉を日干ししていたのは母…!!
なんだ原因は母じゃないか(T-T)
でも、あのけつだしを見るとチャラにしようと親孝行の紅君でした。(T-T)