忘れないために以下に記す。「体の中でボヤ（炎症）が起きる。一見健康そうな人もこのボヤからは逃れることができない。そしてある日、ボヤが燃え上がり火事になる。それが病気の発症となる。近年、生活習慣病をはじめとする多くの病気の原因は炎症にあることがわかってきた。健康と若さを保つ鍵は「炎症を抑えること」に尽きる。炎症には大きく分けて急性炎症（一週間程度で治るもの）と慢性炎症（同じ場所で長期間炎症が繰り返し起きるもの）がある。炎症を防ぐには正常な免疫機能を働かせることだ。中でも腸は健全な免疫を創るためには常に健康を保つことだ。人の免疫細胞の七割が腸に存在すると言われている。腸内環境を良好にすることが全身の免疫バランスを整え炎症を抑えることにつながる。免疫機能を整えるには常日頃から乳酸菌を含むヨーグルトや納豆、漬物などの発酵食品を摂ることがお勧めだ。免疫については食事以外の要素も重要となる。つまり、朝にしっかり日の光を浴び、夜はできるだけ液晶のバックライトを見ないようにしてサーカディアンリズム（体内時計）を整えること、それが大切だ。また、毎朝同じ時刻に日光を浴びると夜に眠りを誘うメラトニン（睡眠ホルモン）が分泌される。メラトニンは抗酸化力が非常に強く慢性炎症を抑える。また、運動も炎症を鎮める作用があるとわかっている。」きょうの楽しかったことは、○明後日のオンラインセミナーの進行シナリオがようやく出来上がったこと、○Netflix配信『ミッションインポッシブル／デッドレコニング』（米2023）究極のミッション—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すことだ。○阪急川西ヒレカツ弁当、ウマかったことだ。（12,420歩）
