ホセ・ムヒカの談話、『日本人への警告』

2018-03-05 22:29:23 | 日記
ホセ・ムヒカ(世界一貧しい大統領)のインタビュー談話『日本人への警告』(文藝春秋より引用)感銘の10箇所以下の通り。
・「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
・「日本人は非常に勤勉でよく働く人だと思っていた。そして、規律を大切にする国民だ。社会で決めた規則はみんなが守る」
・「日本で起こることはその後、必ず世界で起こる。今、どのような夢を見たいかを考えなければ、人類に明るい未来はやって来ない」
・「私たちは非常に多くの矛盾をはらんだ時代に生きている。自らに問うことは“私たちは幸せに生きているか”ということ」
・「富に執着するあまりに絶望に駆られてしまうような生き方をして欲しくない。人生とは些細なことでもそれが大切な意味をもつ」
・「私たちは発展するために生まれてきているわけではない。人生は短い、命より高価なものは存在しません」
・「知識や知性というのは、行動をともなったときに、価値あるものへと変貌を遂げる」
・「私は、数々の痛みや苦しみから多くを学んだ。むしろ、いいことよりも喜びよりも、痛みから多くのことを学んだ」
・「変わるものだけが生き延びられる。生きることはすなわち変わることだ。年老いているのに若者のようにと望むと苦しみが生じる」
・「年齢に応じてその時の人生の目的あるいはするべきことは変わっていく。老人の役割は政治的な運営をする役割と子どもの教育だ」
きょうの楽しかったことは、○急きょご依頼のカウンセリング、役立てた様子に素直によろこびたい、○ホセ・ムヒカ大統領の談話に感銘を受けたこと、○梅田三番街愛媛県の鯛茶漬け、ウマかったことだ。(11,010歩)


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