先週の土曜日から一日一本のペースで良質な映画（DVD）を4本も鑑賞した。『ハクソー・リッジ』（米豪合作 2016年 第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵の実話の戦争ドラマ。第89回アカデミー賞で編集賞と録音賞の2部門受賞。）『世界にひとつの金メダル』（仏加合作 2013年 エリート弁護士の座を捨て、馬術の障害飛越競技選手となり、1988年のソウル五輪で金メダルを獲得した異色のメダリストの実話の映画化。小柄で気性が荒い欠点だらけながら高い跳躍力と才能を秘めた若馬ジャップルーとのオリンピックへ向けた鍛錬の日々を描いている。）『マンチェスター・バイ・ザ・シー』（米2016年 心を閉ざして孤独に生きる男が兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。）『パトリオット・ディ』（米2016年 2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側をドキュメンタリータッチで見せる。捜査関係者や犯人、被害者の市民など事件に関わった多くの人々の動きをたどりながら、事件発生からわずか102時間で犯人逮捕に至った顛末を刑事の視点から描いた作品。）どの映画も感動した、めずらしいことだ。入院中は映画に飢えていた感があり、退院してからの矢継ぎ早の映画鑑賞だが、今回のセレクトには自分ながら満足。きょうの楽しかったことは、○Ｎ商事㈱向けの企画書を作成できたこと、○鍼灸整骨院でボディケアをしたこと、○連夜の温野菜スープで体が温まり、美味しかったことだ。（14,500歩）