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政治の混迷と分断の兆しかも・・・

2025-07-21 19:46:33 | 日記
寝苦しさで目覚める。午前4時を少し過ぎていた。せっかくの目覚めなので二度寝入りはしないで読み掛けの文藝春秋八月特大号を小1時間ほど読む。それから5時半過ぎに洗面を済ませて、日々のルーティンであるウォーキングの実行だ。水月公園池ノ端コース2周の後、最寄りのコンビニで産経新聞を買う。昨日の参議院選挙の結果を見届けるため。案の定、与党(自民・公明)の当選議席数が必達ラインの50議席に届かず(47議席)政治の混迷と分断の兆しが生じている。帰宅後に振り返って、歩いて一楽、シャワ浴び二楽、朝食は宝塚のALOHA CAFEで三楽。おかげで心身ともに絶好調の気分になる。まさに早朝の良い流れが次の行動まで引き寄せる。午後からVOLVOディーラーへ。ワイパーの滑りがよくないので修繕してもらう。誠意あるサービスを受ける(四楽)。それから読み掛けの文藝春秋も読み進める(五楽)。きょうの楽しかったことは、○ハワイの雰囲気が漂うALOHA CAFE、開放感もあり大いに癒される、○Netflix配信『踊る大捜査線ファイナル』(2012)警察内部の犯行を隠蔽しようとする警察組織に挑む話。 ○ふかひれスープ&ライス、これがなかなか美味しい。(10,950歩)

コーチングとカウンセリング、そしてティーチングの違いについて・・・

2025-07-20 15:58:55 | 日記
忘れないため、以下に記す。コーチングとカウンセリングの違いについてだ。まず、カウンセリングは気持ちや心といった内面に焦点を当てるのに対し、コーチングは具体的な行動を促す、『在り方』に働きかける。そしてカウンセリングは何か物事が起きて状況や状態が悪くなってから内面を癒すという働きの場面が多い。コーチングはそういう状況を生まない予防という観点からその人の持っている能力を最大限に引き出し、求める結果を得られるように働きかける。どちらも中心が「傾聴」ということでの関わりには同じところが多い。また、ティーチングとの違いも認識する必要がある。教師が自ら持っている知識や技能を教えることで短期的視点で見れば「依存型人材」育成へとつながる。一方、コーチングの意図するところは「自立型人材」の養成だ。つまり、人は誰でも無限の可能性を持っておりそれを伸ばすことだ。それこそがコーチングなのだと理解している。きょうの楽しかったことは、○家人と連れ立って人気のALOHA CAFE(宝塚)で朝食、9:00過ぎなのにほぼ満席状態。○Netflix配信『ソディアック』(2007)全米を震かんさせた実際の未解決事件に基づくサスペンス。○農家のおにぎり、ウマかったことだ。(11,110歩)

読書は他人が苦労して成し遂げたことを、自分に取り入れて自己改善する最良の方法・・・

2025-07-19 19:41:51 | 日記
午前中に少し蔵書整理をしようと取り組んだ。本棚と事務用ロッカーに詰め込んである蔵書は少ない。が、いずれも読んだ当時に感銘したものばかりだ。それだけに断捨離が難しい。特に、司馬遼太郎作品群にはどれも愛着が深く、氏の著作の蔵書比率も全体の約70%超を占める。本棚の上段スペースには中村天風著「成功の実現」「盛大な人生」「心に成功の炎を」三部作、息子から贈呈された「聖書」、「十八史略①~⑥」(陳舜臣著)含む中国古典関連の本「孔子」「孫子」「菜根譚」「言志四録」「歎異抄」(全訳注:梅原猛)等何度読んでも飽きない。死ぬまでにもう一度読みたい本ばかり。『書物を読むということは、他人が苦労して成し遂げたことを、容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である』(ソクラテス)と。読むたびに新たな気づきを得ている。毎週水曜日に市立図書館で読書三昧に浸ろうと計画している。きょうの楽しかったことは、○文藝春秋八月特大号を集中して読んだこと(読了率50%)、○Netflix配信『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』(2018)第二次世界大戦の最中、誰もやりたがらない首相に任命され、ドイツと戦い抜く覚悟を訴えたチャーチル。悩みながら国民の声を聞き、覚悟を決める場面は見応えあり。○土用の丑の日、うなぎを食して夏バテを克服しよう!(10,400歩)

リーダー(政治家)、何よりも大事なことは貧相でないこと・・・

2025-07-18 19:50:08 | 日記
『勝てる男』リーダー論(塩野七生著)概要は以下の通り。第1は話が短いこと。簡潔で明快だから聴いている側にも正確に伝わる。第2は他者に責任を転嫁しないこと。第3はイケメンタイプではないこと。ただ、静かな凄みが雰囲気として漂っている。何よりも大事なことは貧相でないことだ。卑しい感じの古狸でもなく、そして抜け目のないチイママタイプでもない。リーダーには素質だけでなく、そのポジションにふさわしい肉体的条件も重要になってくる。経済界(経営者など)や芸術・芸能分野(映画監督、指揮者、演出家など)及びスポーツ分野(野球・サッカー・バレーボールの監督、大相撲の親方など)にはそれらに該当する人物が見受けられて頼もしい。が、政治の世界では見出しづらい。これは知らず知らずのうちに期待値を高く設定しているせいかもしれないが嘆かわしい限り。ほんの少し前(160年前)の革命期には、勝海舟、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通ら多数の偉人が日本史上には存在していた。今も存在しているはずなのだが見当たらない。きょうの楽しかったことは、○J鍼灸整骨院の保険会員?となり3通りの施術が受けられたこと、○NHKBS『大いなる決闘』(1976)復讐に燃える男と引退保安官との戦いを描いた正統西部劇 。○家人特製チャーハン、ウマかったことだ。(9,930歩)

言葉に出すトレーニングを始めて約半年後に世界一に・・・

2025-07-17 16:10:41 | 日記
国枝慎吾氏(グランドスラム歴代最多通算50回優勝・生涯ゴールデンスラム偉業達成)と塩沼亮潤氏(大峯千日回峰行及び断食・断水・不眠・不臥9日間続ける四無行の満行)の対談記事『「最強」メンタルの整え方』を読む。国枝氏のやり方はアファーメーション(=自分がこうなりたいという理想や夢を肯定的に表現すること)のフレーズ「俺は最強だ!」をあらゆる場面で口に出す。何度も口に出し続けることで頭が勘違いしてくる。言葉に出すトレーニングを始めて約半年後に世界一になることができたと。勝てば勝つほど「俺は最強だ」という言葉の力をより強く信じられたという。一方の塩沼亮潤氏は大自然を相手の厳しい修行(一日48キロを計千日間歩く最難関の荒行を足掛け9年間で満行)生きるか死ぬかの状況下「自分は大丈夫だ」と強い意志を持ち続け、少しでも弱気になりそうな時は「信じて疑う心なし」と唱えたという。仏教の修行は行動、言葉、心を一体化させる、そのためには言葉を口に出すことが重要なのだという。両者に共通することは、耳からも目からも脳に刺激を与えるようにして実現していることだ。きょうの楽しかったことは、○家人と共に期日前投票を池田市役所にて行ったこと、○NHKBS『マンデラ自由への長い道』(2014)ノーベル平和賞受賞の指導者、ネルソン・マンデラの思想とその歩みが描かれている作品。○ふかひれスープ&ライス、おいしかったことだ。(10,110歩)