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雨の日には車をみがいて

2007-01-06 16:54:08 | BEAT

望外に良い天気だった昨日までとはガラッと変わり
今日は朝から雨、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 
 おいらは毎年大晦日まで仕事してるので
以前から元旦にくるまを洗うのを慣わしとしてきましたが
本年は元旦に他の用事があって洗車してる暇が無く
その後もなんとなくしそびれてしまいました。
ま、それが功を奏して本日の雨となった訳ですが
こんな日は必ずと言っていい程この本を思い浮かべます。

 「雨の日には車をみがいて」 五木寛之 著

 

 この本自体は昭和63年(!)に発行されてるのですが
おいらが買ったのは確か15年程前 もう、今までに何度読んだ事か。
あらすじはこんな感じですが もちろんもうほとんど丸暗記状態
それでもたま~に今日みたいな日、
気が向いて読み出すと止まらなくなります。
 
 えっ、どうして5冊もあるかって?
 定価の980円(安っ!)で買ったのは 右端のハードカバー1冊と
緑色の表紙の角川文庫版430円。
【文庫化にあたって松本葉さんが解説を書いてるのだ】

 あとの3冊は BOOK ○FF等の古書店で買いました、100円で。
なんか、こんないい本が100円で売ってるのが勿体なくて・・・
逆に100円で買えるとものすご~く得した気分になれるのだ。

 それ程好きなんです、はい。
【ちなみに白い方の文庫本は集英社から出てるんですが
こちらは徳大寺有恒先生が解説を書いておられます】


 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てつ)
2007-01-07 00:19:24
懐かしいですね。
思い出す「車は雨の日にこそ磨くべきだわ」ってセリフ。
たそがれ色のアウトビアンキ(笑)
久しぶりに読みたくなりました。
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Unknown (おずびー)
2007-01-07 15:37:07
ビアンキ!
懐かしいね。
そう言えばおいらも たそがれ色の117クーペ
たそがれ色のセルボ、乗ってたっけなぁ・
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