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’90 サウンド&ヴィジョン

2006-04-08 14:40:20 | concert review
前回は公演日違いで得した話でしたが今回は損した話。



ストーンズ初来日の興奮冷めやらぬ同’90年5月、
デヴィッド・ボウイー7年ぶりの来日公演
名付けて『サウンド+ヴィジョン ワールドツアー』
このツアーを最後に 「もう、過去のヒット曲は歌わない」なんて
公言したもんだからもう大変、それならこれで見納めとばかりに
行きましたドーム初日。
 タイトル通りにステージ奥の巨大なスクリーンに映るいろんな映像と
ステージ上のボウイー本人の歌と動きが見事にシンクロしてる様は
圧巻でしたが、ちょとサポート・ギタリストのエイドリアン・ブリューが
うるさすぎた感じ。
 何を損したかと言いますと それはアンコール。
ボウイーが引っ込んで 当然観客は 「あの曲もあの曲もまだ演って無いぞ」
と、当然アンコール。ところが待っても待っても出てこない。
 すると、パチっと客電が点いてしまった。
それであきらめて帰る客もいたけど納得できずに騒ぐ客も多かった。
「出てこ~い!」「ふざけんな!」「ばかやろ~」「裏切り者!」
 あんなに お互い見ず知らずの観客同士、一体感を感じた
ライブは初めてでした。
 次の日は アンコール4曲も演ったそうです。
結局、今でも「過去のヒット曲」演奏してるのは周知の通り

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