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2008年7月8日(火)日経新聞【企業】より
CO2排出量相殺の車リース--リコーリース
==============================
リコーリースが,二酸化炭素の排出量を相殺するカーボンオフセット
付きの営業車のリースを始めました。
営業に使う普通車と小型車を対象に,月々のリース料金に排出枠分と
して約5%相当上乗せする仕組み。
企業の環境意識が高まる中で,中小企業でも利用しやすいように
1台からの契約も可能です。
新たにリース契約を結ぶ場合だけでなく,現行のリース車へも対応
しているので,対象が広がりますね。
排出枠の購入となると,ある一定規模のまとまった排出枠を購入
しなければならないイメージがありますが,こうして小口での契約
が可能になれば,負担する費用が少なくてすむので,利用して
みたいと思う企業もあるかもしれませんね。
小口で排出枠を提供する仕組みとしては,先日ご紹介した丸紅も
ユニフォームや書籍といったサービスを展開する計画をしていま
したね。
※⇒過去の記事:丸紅がCO2排出権を小口販売
購入しやすいように排出枠を小口で販売するというのは,
今後ますます増えてくると思われます。
こうした販売が可能になるのは,先日の丸紅のような商社や,
今回のリース会社など,一括でドンと大量の排出枠を購入する
ことができ,かつ小口にしたものを乗っけて販売できる商品・
サービスを持っている会社でないと難しいかもしれません。
ちなみに,リコーリースの車と輸送用機器をあわせた取扱高は
2007年度で約60億円でしたが,カーボンオフセット付き車両を
約1億円の取扱規模にする計画だそうです。
リコーリースがこうしたサービスを展開するとなると,きっと
他のリース会社も同様なサービスを提供し始めるでしょうね。
2008年7月8日(火)日経新聞【企業】より
CO2排出量相殺の車リース--リコーリース
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リコーリースが,二酸化炭素の排出量を相殺するカーボンオフセット
付きの営業車のリースを始めました。
営業に使う普通車と小型車を対象に,月々のリース料金に排出枠分と
して約5%相当上乗せする仕組み。
企業の環境意識が高まる中で,中小企業でも利用しやすいように
1台からの契約も可能です。
新たにリース契約を結ぶ場合だけでなく,現行のリース車へも対応
しているので,対象が広がりますね。
排出枠の購入となると,ある一定規模のまとまった排出枠を購入
しなければならないイメージがありますが,こうして小口での契約
が可能になれば,負担する費用が少なくてすむので,利用して
みたいと思う企業もあるかもしれませんね。
小口で排出枠を提供する仕組みとしては,先日ご紹介した丸紅も
ユニフォームや書籍といったサービスを展開する計画をしていま
したね。
※⇒過去の記事:丸紅がCO2排出権を小口販売
購入しやすいように排出枠を小口で販売するというのは,
今後ますます増えてくると思われます。
こうした販売が可能になるのは,先日の丸紅のような商社や,
今回のリース会社など,一括でドンと大量の排出枠を購入する
ことができ,かつ小口にしたものを乗っけて販売できる商品・
サービスを持っている会社でないと難しいかもしれません。
ちなみに,リコーリースの車と輸送用機器をあわせた取扱高は
2007年度で約60億円でしたが,カーボンオフセット付き車両を
約1億円の取扱規模にする計画だそうです。
リコーリースがこうしたサービスを展開するとなると,きっと
他のリース会社も同様なサービスを提供し始めるでしょうね。
アメリカNASAのサイトに「CLIMATE TIME MACHINE」という
ページを見つけました。
文字通り,地球の気候の変化をタイムマシーンのように,
過去に遡って経時的な変化を視覚的に見ることができるサイトです。
このサイトでは,4つの変化を見ることができます。
■氷の融解 : Ice Melt
■海水面レベル : Sea Level
■CO2排出量 : CO2 Emissions
■気温 : Average Global Temperature
このうち,海水面レベルだけは6m上昇した場合までの
シュミレーションになっています。
他の3つは,1890年ごろから最近までの変化を
マウスのドラッグだけで簡単に変化をたどることができます。
世界地図が,データによって色分けされているので,
とても見やすいです!
このうち私がもっとも面白かったのは,CO2排出量の変化です。
中でも中国の排出量の拡大は,近年になって急激に伸びていること
が一目瞭然です。
視覚的に見ることができるサイトってあまりないので,
これは小学校や中学校,高校の授業などで重宝するんじゃ
ないかなと思います。
もちろん,一般の方が見るのにも役立つのは当然だと思います。
是非一度見てみてください。
面白いですよ。
⇒「CLIMATE TIME MACHINE」
ページを見つけました。
文字通り,地球の気候の変化をタイムマシーンのように,
過去に遡って経時的な変化を視覚的に見ることができるサイトです。
このサイトでは,4つの変化を見ることができます。
■氷の融解 : Ice Melt
■海水面レベル : Sea Level
■CO2排出量 : CO2 Emissions
■気温 : Average Global Temperature
このうち,海水面レベルだけは6m上昇した場合までの
シュミレーションになっています。
他の3つは,1890年ごろから最近までの変化を
マウスのドラッグだけで簡単に変化をたどることができます。
世界地図が,データによって色分けされているので,
とても見やすいです!
このうち私がもっとも面白かったのは,CO2排出量の変化です。
中でも中国の排出量の拡大は,近年になって急激に伸びていること
が一目瞭然です。
視覚的に見ることができるサイトってあまりないので,
これは小学校や中学校,高校の授業などで重宝するんじゃ
ないかなと思います。
もちろん,一般の方が見るのにも役立つのは当然だと思います。
是非一度見てみてください。
面白いですよ。
⇒「CLIMATE TIME MACHINE」
博報堂生活総合研究所が今年3月に「世界8都市・環境生活調査」
という調査をおこないました。
世界各国の環境問題への意識・行動実態を探ることを目的とした
調査で,世界8都市(東京,ニューヨーク,トロント,ロンドン,パリ,
フランクフルト,ミラノ,モスクワ)の生活者2,600 人に対して
アンケートを実施しました。
この調査結果によると,
東京在住者の特長は,環境への意識は高いものの行動がともなって
いないという「意識と行動の乖離」がある点。
■ 「地球温暖化への危機感」(88.4%)
「経済発展より環境保護を優先」(90.2%)
は世界8都市中トップ。
さらに,
■ 「自分には地球を守る責任がある」(87.4%)
「手間やコストをかけても貢献したい」(93.0%)
が約9 割と,地球環境保護へ高いモチベーションがある。
しかし,
■ 強い危機感・責任感とは裏腹に,便利な生活は犠牲にしたくない
が世界8都市中トップ。
このように,環境問題への考え方はあっても,実際には利便性を優先
させてしまう“エコジレンマ”に悩んでいるという結果に。
思っていることや気をつけていることと,実際の行動が乖離している
ことって結構あることかもしれません。
しかし,「行動がともなってないな」と気づけばいいのですが,
気づかないというのが困りますね。
思っていることを実際の行動に繋げるための「行動」が必要になるの
かもしれませんね。
という調査をおこないました。
世界各国の環境問題への意識・行動実態を探ることを目的とした
調査で,世界8都市(東京,ニューヨーク,トロント,ロンドン,パリ,
フランクフルト,ミラノ,モスクワ)の生活者2,600 人に対して
アンケートを実施しました。
この調査結果によると,
東京在住者の特長は,環境への意識は高いものの行動がともなって
いないという「意識と行動の乖離」がある点。
■ 「地球温暖化への危機感」(88.4%)
「経済発展より環境保護を優先」(90.2%)
は世界8都市中トップ。
さらに,
■ 「自分には地球を守る責任がある」(87.4%)
「手間やコストをかけても貢献したい」(93.0%)
が約9 割と,地球環境保護へ高いモチベーションがある。
しかし,
■ 強い危機感・責任感とは裏腹に,便利な生活は犠牲にしたくない
が世界8都市中トップ。
このように,環境問題への考え方はあっても,実際には利便性を優先
させてしまう“エコジレンマ”に悩んでいるという結果に。
思っていることや気をつけていることと,実際の行動が乖離している
ことって結構あることかもしれません。
しかし,「行動がともなってないな」と気づけばいいのですが,
気づかないというのが困りますね。
思っていることを実際の行動に繋げるための「行動」が必要になるの
かもしれませんね。
さまざまなイベントで木を植えるということを耳にすることが
あります。
単に木を植えるといっても,実は考慮すべきことは沢山ありそうです。
素人の頭で考えてみても,
どのくらいの大きさの苗木を用意するのか。
何の木を植えればいいのか?
植える間隔は?
水や肥料はいるのか?
手入れが必要なのか?
などなど。
用意してくれる苗木を用意された環境で植樹するのは
とても簡単ですが,あまり頭を使いませんね。
頭を使ったかしこい植樹・活動が大切ですね。
木を植えるってことは重要な活動だと思いますが,
その活動についてより理解を深められるシンポジウムが
京都で開かれます。
お近くの方はどうぞ。
==============================
【7月27日開催@京都】
シンポジウム「かしこい植樹・かしこい市民」
==============================
◆日時:2008年7月27日(日)13:30-16:30
◆会場:キャンパスプラザ京都 ホール(JR京都駅ビル駐車場西側)
◆対象:環境問題に関心のある一般市民、森林ボランティア団体、
行政、企業CSR担当者
◆参加費:無料(事前申込み不要)
◆趣旨:昨今、地球環境問題がメディアの話題にのぼらない日はない。
地球環境のために何かをしなければならないという市民の関心が急速に高まって
おり、CO2の排出量抑制に関連した「チーム-6%」というキャッチフレーズをはじ
め、カーボンオフセットや排出権取引という枠組みの議論やカーボンニュートラ
ルを目指す具体的な取り組みなど、具体的な温暖化対策への市民参加が進められ
ようとしている。
この国民的な動きのなかで、CO2吸収源としての期待などから、市民参加によ
る植樹運動が盛んになってきた。企業など民間団体、あるいは自治体が主催する
植樹祭が空前の件数で実施されている。一方で、実際には植えた苗木はその後ど
うなっていくのか、苗木が首尾よく活着し生長したとして、それが地球環境にど
の程度まで貢献するのか、そして市民あるいは地域環境はどのような恩恵を受け
るのかということについての評価は不可欠である。そしてそのような考えに立っ
て、どこにどのような植樹を行なうのがより効果的であるかという、植樹活動の
方向性を改めて検討することが必要ではないだろうか。
このシンポジウムでは、地域固有の自然を再生することを目指してきた特定非
営利活動法人 森林再生支援センターのこれまでの姿勢と取り組みを紹介し、民
間団体や自治体などで植樹運動を行っている各方面の方々を交えた円卓会議で議
論を行うことによって、これから必要な植樹の思想と技術を実践的に吟味すると
ともに、市民や企業市民はどのように考えてどのように行動したらよいのかを考
えていきたい
◆内容:
【基調講演】「市民参加型植樹の考え方と技術」 高田研一(森林再生支援セン
ター常務理事)
【円卓会議】
討論者(五十音順)
○今村彰生(京都学園大学 バイオ環境学部/森林再生支援センター理事)
○上村邦雄(近畿中国森林管理局箕面森林環境保全ふれあいセンター/森林インス
トラクター)
○柴田昌三(京都大学フィールド科学教育研究センター/森林再生支援センター専
門委員)
○高田研一
○鳥越一朗(京都府モデルフォレスト推進課)
植樹を行う自然保護団体、その他、会場の皆さま
◆主催・お問い合わせ:特定非営利活動法人 森林再生支援センター
〒603-8145 京都市北区小山堀池町29 シティーハイツ上村106号室
TEL 075-211-4229または075-432-0026 FAX 075-432-0026
E-mail info@crrn.net URL http://www.crrn.net
あります。
単に木を植えるといっても,実は考慮すべきことは沢山ありそうです。
素人の頭で考えてみても,
どのくらいの大きさの苗木を用意するのか。
何の木を植えればいいのか?
植える間隔は?
水や肥料はいるのか?
手入れが必要なのか?
などなど。
用意してくれる苗木を用意された環境で植樹するのは
とても簡単ですが,あまり頭を使いませんね。
頭を使ったかしこい植樹・活動が大切ですね。
木を植えるってことは重要な活動だと思いますが,
その活動についてより理解を深められるシンポジウムが
京都で開かれます。
お近くの方はどうぞ。
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【7月27日開催@京都】
シンポジウム「かしこい植樹・かしこい市民」
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◆日時:2008年7月27日(日)13:30-16:30
◆会場:キャンパスプラザ京都 ホール(JR京都駅ビル駐車場西側)
◆対象:環境問題に関心のある一般市民、森林ボランティア団体、
行政、企業CSR担当者
◆参加費:無料(事前申込み不要)
◆趣旨:昨今、地球環境問題がメディアの話題にのぼらない日はない。
地球環境のために何かをしなければならないという市民の関心が急速に高まって
おり、CO2の排出量抑制に関連した「チーム-6%」というキャッチフレーズをはじ
め、カーボンオフセットや排出権取引という枠組みの議論やカーボンニュートラ
ルを目指す具体的な取り組みなど、具体的な温暖化対策への市民参加が進められ
ようとしている。
この国民的な動きのなかで、CO2吸収源としての期待などから、市民参加によ
る植樹運動が盛んになってきた。企業など民間団体、あるいは自治体が主催する
植樹祭が空前の件数で実施されている。一方で、実際には植えた苗木はその後ど
うなっていくのか、苗木が首尾よく活着し生長したとして、それが地球環境にど
の程度まで貢献するのか、そして市民あるいは地域環境はどのような恩恵を受け
るのかということについての評価は不可欠である。そしてそのような考えに立っ
て、どこにどのような植樹を行なうのがより効果的であるかという、植樹活動の
方向性を改めて検討することが必要ではないだろうか。
このシンポジウムでは、地域固有の自然を再生することを目指してきた特定非
営利活動法人 森林再生支援センターのこれまでの姿勢と取り組みを紹介し、民
間団体や自治体などで植樹運動を行っている各方面の方々を交えた円卓会議で議
論を行うことによって、これから必要な植樹の思想と技術を実践的に吟味すると
ともに、市民や企業市民はどのように考えてどのように行動したらよいのかを考
えていきたい
◆内容:
【基調講演】「市民参加型植樹の考え方と技術」 高田研一(森林再生支援セン
ター常務理事)
【円卓会議】
討論者(五十音順)
○今村彰生(京都学園大学 バイオ環境学部/森林再生支援センター理事)
○上村邦雄(近畿中国森林管理局箕面森林環境保全ふれあいセンター/森林インス
トラクター)
○柴田昌三(京都大学フィールド科学教育研究センター/森林再生支援センター専
門委員)
○高田研一
○鳥越一朗(京都府モデルフォレスト推進課)
植樹を行う自然保護団体、その他、会場の皆さま
◆主催・お問い合わせ:特定非営利活動法人 森林再生支援センター
〒603-8145 京都市北区小山堀池町29 シティーハイツ上村106号室
TEL 075-211-4229または075-432-0026 FAX 075-432-0026
E-mail info@crrn.net URL http://www.crrn.net
生物多様性(Biodiversity)を意識して行動選択する感性(センス)
のことをBセンスと呼ぶそうです。
(これ,ある団体が言っているだけですけど)
でもBセンスっていいネーミングですね。
生物多様性についてはまだまだ一部の人しか知りませんが,
今後は2年後に生物多様性に関する国際会議:COP10が名古屋で
開催されるまで徐々に周知されることとなるでしょう。
そんな生物多様性をいち早く知っておきたい方は,
こんなセミナーに参加するのもいいでしょう。
==============================
【7月26日開催:東京港区】
Bセンス・セミナー
「生物多様性とわたしたちのつながりを考える」のお知らせ
==============================
今、世界の自然の多様性が低下し続けていることが、温暖化と共に
大きな問題となっています。
この、自然界を支えている「生物多様性」は、私たち一人一人の日々
のくらしとも深いかかわりを持っています。
一人ひとりが生物多様性とのかかわりに気づき、生物多様性を気遣っ
た行動をとれることが、生物多様性保全のためには欠かせません。
一人ひとりが生物多様性を意識した生活行動をできるようになること
を目指して、本年1月、「Bセンスフォーラム」が立ち上がりました。
『Bセンス』とは、「生物多様性(Biodiversity=B)を意識して行動選
択する感性(センス)」のことです。
今回、衣、食(生産と消費)、住、遊などをテーマに、生活に身近な
視点から生物多様性へ取り組んでいる事例を紹介するため、「生物
多様性とわたしたちのつながりを考える」事例発表会(セミナー)を
企画しました。
生物多様性や『Bセンス』のことに興味をお持ちの方のご参加をお待
ちしています。
主催:Bセンスフォーラム
※Bセンスフォーラムとは、上記に示した『Bセンス』を見つけ、
広めていくための緩やかな組織体です。
多くの人に『Bセンス』の理解を広め、社会に浸透させていくための
キャンペーンを展開したいと考えています。
◆日時: 平成20年7月26日(土)10:00~12:00
◆プログラム
(敬称略)
趣旨説明 横山隆一(Bセンスフォーラム運営委員,(財)日本自然保護協会)
○事例1 衣料における生物多様性への配慮(パタゴニア日本支社 篠健司)
○事例2 農の中での生物多様性(農業 田島三夫)
○事例3 農と食をつなげる(群馬の自然を守るネットワーク・農業 丹羽牧人)
○事例4 いただきますからはじめる生物多様性
(環境NGO「いただきます!プロジェクト」 イノウエヨシオ)
○事例5 木を生かした住宅作り(速水林業 速水亨)
○事例6 自然と遊ぶ~Bセンスのある遊び方
(NPO法人エコプラス Bスタッフ、玉川大学学生 藤本慎)
○事例7 エコツアーでみがこう,五感とB感(文教大学 海津ゆりえ)
◆会場: 富士ゼロックス会議室
港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウンウエストビル5F)
◆受付: 地下一階同社入口(地下鉄日比谷線,都営大江戸線六本木駅直結)
※富士ゼロックス株式会社様のご厚意により、同社の会議室を無償提供して
いただいています。
セキュリティの関係上,入館には,事務局から後ほど送付する【参加票】が
必要となります。
※ 館内での撮影,録音はできません。取材については,個別の相談に応じます
◆参加費: 1,000円
◆参加申し込み
参加をご希望者の方は、
氏名(ふりがな)、所属、住所、連絡先(電話およびe-mail)を明記の上、
Bセンスフォーラム事務局(b-sense@mail.goo.ne.jp)までお申し込み下さい。
先着50名まで受け付けます。
なお、受付が完了した方には、後ほど【参加票】を送付します。
当日は、必ずこの参加票をプリントアウトしたものを、ご持参ください。
(会場となるビルのセキュリティの関係上、事前の名簿登録と参加票がない
方は入館できません。)
のことをBセンスと呼ぶそうです。
(これ,ある団体が言っているだけですけど)
でもBセンスっていいネーミングですね。
生物多様性についてはまだまだ一部の人しか知りませんが,
今後は2年後に生物多様性に関する国際会議:COP10が名古屋で
開催されるまで徐々に周知されることとなるでしょう。
そんな生物多様性をいち早く知っておきたい方は,
こんなセミナーに参加するのもいいでしょう。
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【7月26日開催:東京港区】
Bセンス・セミナー
「生物多様性とわたしたちのつながりを考える」のお知らせ
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今、世界の自然の多様性が低下し続けていることが、温暖化と共に
大きな問題となっています。
この、自然界を支えている「生物多様性」は、私たち一人一人の日々
のくらしとも深いかかわりを持っています。
一人ひとりが生物多様性とのかかわりに気づき、生物多様性を気遣っ
た行動をとれることが、生物多様性保全のためには欠かせません。
一人ひとりが生物多様性を意識した生活行動をできるようになること
を目指して、本年1月、「Bセンスフォーラム」が立ち上がりました。
『Bセンス』とは、「生物多様性(Biodiversity=B)を意識して行動選
択する感性(センス)」のことです。
今回、衣、食(生産と消費)、住、遊などをテーマに、生活に身近な
視点から生物多様性へ取り組んでいる事例を紹介するため、「生物
多様性とわたしたちのつながりを考える」事例発表会(セミナー)を
企画しました。
生物多様性や『Bセンス』のことに興味をお持ちの方のご参加をお待
ちしています。
主催:Bセンスフォーラム
※Bセンスフォーラムとは、上記に示した『Bセンス』を見つけ、
広めていくための緩やかな組織体です。
多くの人に『Bセンス』の理解を広め、社会に浸透させていくための
キャンペーンを展開したいと考えています。
◆日時: 平成20年7月26日(土)10:00~12:00
◆プログラム
(敬称略)
趣旨説明 横山隆一(Bセンスフォーラム運営委員,(財)日本自然保護協会)
○事例1 衣料における生物多様性への配慮(パタゴニア日本支社 篠健司)
○事例2 農の中での生物多様性(農業 田島三夫)
○事例3 農と食をつなげる(群馬の自然を守るネットワーク・農業 丹羽牧人)
○事例4 いただきますからはじめる生物多様性
(環境NGO「いただきます!プロジェクト」 イノウエヨシオ)
○事例5 木を生かした住宅作り(速水林業 速水亨)
○事例6 自然と遊ぶ~Bセンスのある遊び方
(NPO法人エコプラス Bスタッフ、玉川大学学生 藤本慎)
○事例7 エコツアーでみがこう,五感とB感(文教大学 海津ゆりえ)
◆会場: 富士ゼロックス会議室
港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウンウエストビル5F)
◆受付: 地下一階同社入口(地下鉄日比谷線,都営大江戸線六本木駅直結)
※富士ゼロックス株式会社様のご厚意により、同社の会議室を無償提供して
いただいています。
セキュリティの関係上,入館には,事務局から後ほど送付する【参加票】が
必要となります。
※ 館内での撮影,録音はできません。取材については,個別の相談に応じます
◆参加費: 1,000円
◆参加申し込み
参加をご希望者の方は、
氏名(ふりがな)、所属、住所、連絡先(電話およびe-mail)を明記の上、
Bセンスフォーラム事務局(b-sense@mail.goo.ne.jp)までお申し込み下さい。
先着50名まで受け付けます。
なお、受付が完了した方には、後ほど【参加票】を送付します。
当日は、必ずこの参加票をプリントアウトしたものを、ご持参ください。
(会場となるビルのセキュリティの関係上、事前の名簿登録と参加票がない
方は入館できません。)