1/16 気候変動×生物多様性勉強会～深刻化する地球環境問題、気候変動と生物多様性～

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気候変動×生物多様性勉強会
～深刻化する地球環境問題、気候変動と生物多様性～
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昨年12月にコペンハーゲンで行われた気候変動枠組条約(UNFCCC)の
締約国会議COP15は、多くのメディアにも報道されたとおり、残念な
結果となりました。

あるべき世界と各国の利益がぶつかり合う国際交渉の難しさ。

COP15に参加した人もそうでない人も実感していると思います。
今回の交渉が結論を出せなかったことで、これからの世界は大きな
影響を受けるでしょう。その影響は私たち人間に対してはもちろん、
生態系にも及びます。

生態系に関しては、気候変動枠組条約と双子の環境条約とも呼ばれ
る生物多様性条約があり、各国が生物多様性の保全について取り組ん
でいます。この生物多様性条約の締約国会議、CBD COP10が2010年10月
に名古屋で開催されます。COP10では温暖化が生物多様性に及ぼす影響
に関する議論が、重要な論点の一つになると言われています。

本勉強会は
多数の国が参加する国際交渉の流れをCOP15を題材として理解し
双子の環境問題と言われる生物多様性と温暖化の関連を理解し、
我々ユースがどう行動するべきかを考える絶好のチャンスです。


◆◇◆＝＝開催概要＝＝◆◇◆＝＝＝＝＝◆◇◆＝＝＝＝◆◇◆
【主催】
生物多様性条約市民ネットワーク（CBD市民ネット）
【共催】
全国青年環境連盟（エコ・リーグ）　CBD COP10 project
【講師】
・姜そんう（エコ・リーグ　インターナショナルチーム）
慶應義塾大学環境情報学部２年。大学入学と同時にエコ・リーグでの活動を始め、
主に気候変動問題に関してユースのネットワーク作りや政策提言などを行ってきた。
気候変動枠組条約締約国会議（UNFCCC COP）には今回のCOP15含め２回参加。

・今井淳一　　エコ・リーグ　CBD　COP10　Project
東京大学大学院　生圏システム学専攻　保全生態学研究室　修士課程在学
【司会】
・清水飛翔　　第７回全国大学生環境活動コンテスト　学生チーム代表
慶應義塾大学商学部３年

【対象】以下(1)～(3)の一つ以上に当てはまるユース
(1)温暖化問題に関心あり　(2)生物多様性問題に関心あり　(3)国際交渉に関心あり
【日時】2010年1月16日　13:30～16:30　(開場　13:15)
【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター　センター棟513
小田急線　参宮橋駅下車　徒歩約7分
【定員】60名
【参加費】無料
【参加申し込み】E-Mailにて、下記の要領でお申し込みください。
宛先：el_cop10@eco-2000.net
件名：気候変動×生物多様性勉強会
本文：お名前・ご所属（大学・学年、サークル等）
参加動機（上記(1)から(3)のうち当てはまるもの、その他あれば）
メールアドレス(PC)
当日知りたいこと(可能な範囲で内容に反映させていただきます)

※本イベントは地球環境基金の助成を受けて開催いたします。