この3大イワシは全国共通かも知れませんね(笑)
恥ずかしながらボート釣りを始めるまではカタクチイワシしか鑑別できませんでした。
鬼池沖でウルメイワシが釣れて、一度調べてからはもう間違えません。
それまでは、何じゃこりぁ? ポイッ! という感じで、最高の生餌であり最高のおかずでもあるイワシを捨てていたのです。
反省の意味もこめて調べちゃいました!
<マイワシ>
体の中央に並ぶ点々が特徴でしょうか。
イワシ類はフィシュイーターに追いかけられたり驚いたりすると、ウロコを自らはぎすてて、剥げ落ちた大量のウロコを魚群のおとりに使って逃げます。
したがって釣り上げたときにはウロコ はかなり剥げ落ちていることが多いですね。
ジギングをしているときにウロコが流れているのを見かけたら潮上にフィシュイーターがいる可能性が高いと考えられます。
チャンスですよ~。
<ウルメイワシ>
マイワシと比較すると、体の斑点がなく、目が大きい点で区別できます。
目が大きく潤んでいるように見えるためにウルメイワシと呼ばれるようです。
また、釣ってすぐに目に針が刺さっていないのに目が充血している事があります。
マイワシは目が充血していると古い魚と言われますが、ウルメはちがいますよ !
体はマイワシと同様に非常に柔らかい魚です。
見た目が似ていて体が硬いのがトウゴロウイワシです。
<カタクチイワシ>
片口イワシは下あごが小さく、あごが上あごの片方しかないように見えます。
ただし、口を開けると非常に大きな口で、一度見たら忘れられない異様な顔をしています。
この大きな口を開けながら泳ぎまわってプランクトンを捕食しているそうです。
釣りで狙うことはありませんが、食用としての価値は高く、イリコ、メザシ、チリメンジャコ等に利用されている代表的イワシです。
また、小物釣りの生餌に最高のイワシですね。
他のイワシやアジなどは、鼻がけもしくは背がけなどでもあまり問題ありませんが、このイワシは非常に柔らかく、硬いところは鼻先しかありません。
ただ鼻先だけに針をかけると口が開いてすぐに弱ってしまいますので(写真下)、下顎から針を入れて上顎の鼻先よりの部分に針を抜くと良いようです(写真上)。
身が非常に柔らかく、釣れたら指で裂いて食べられますよ。
<トウゴロウイワシ>
沿岸でよく釣れる小さなイワシにトウゴロウイワシという魚もいます。
ニシン目の一般のイワシと異なり、ウロコがはげにくく、ボラなどの仲間だそうです。
私はトウゴロイワシとばかり思っていました。
というのも、どこかの方言で服をきたまま寝るのを「トウゴロ」とか「トンゴロ」というので、ウロコ(服)がはげにくいイワシとしてトウゴロイワシと呼ばれる、と何かで読んだことがあったからです。
いずれにしても、これも絶好の生餌になるイワシです。
恥ずかしながらボート釣りを始めるまではカタクチイワシしか鑑別できませんでした。
鬼池沖でウルメイワシが釣れて、一度調べてからはもう間違えません。
それまでは、何じゃこりぁ? ポイッ! という感じで、最高の生餌であり最高のおかずでもあるイワシを捨てていたのです。
反省の意味もこめて調べちゃいました!
<マイワシ>
体の中央に並ぶ点々が特徴でしょうか。
イワシ類はフィシュイーターに追いかけられたり驚いたりすると、ウロコを自らはぎすてて、剥げ落ちた大量のウロコを魚群のおとりに使って逃げます。
したがって釣り上げたときにはウロコ はかなり剥げ落ちていることが多いですね。
ジギングをしているときにウロコが流れているのを見かけたら潮上にフィシュイーターがいる可能性が高いと考えられます。
チャンスですよ~。
<ウルメイワシ>
マイワシと比較すると、体の斑点がなく、目が大きい点で区別できます。
目が大きく潤んでいるように見えるためにウルメイワシと呼ばれるようです。
また、釣ってすぐに目に針が刺さっていないのに目が充血している事があります。
マイワシは目が充血していると古い魚と言われますが、ウルメはちがいますよ !
体はマイワシと同様に非常に柔らかい魚です。
見た目が似ていて体が硬いのがトウゴロウイワシです。
<カタクチイワシ>
片口イワシは下あごが小さく、あごが上あごの片方しかないように見えます。
ただし、口を開けると非常に大きな口で、一度見たら忘れられない異様な顔をしています。
この大きな口を開けながら泳ぎまわってプランクトンを捕食しているそうです。
釣りで狙うことはありませんが、食用としての価値は高く、イリコ、メザシ、チリメンジャコ等に利用されている代表的イワシです。
また、小物釣りの生餌に最高のイワシですね。
他のイワシやアジなどは、鼻がけもしくは背がけなどでもあまり問題ありませんが、このイワシは非常に柔らかく、硬いところは鼻先しかありません。
ただ鼻先だけに針をかけると口が開いてすぐに弱ってしまいますので(写真下)、下顎から針を入れて上顎の鼻先よりの部分に針を抜くと良いようです(写真上)。
身が非常に柔らかく、釣れたら指で裂いて食べられますよ。
<トウゴロウイワシ>
沿岸でよく釣れる小さなイワシにトウゴロウイワシという魚もいます。
ニシン目の一般のイワシと異なり、ウロコがはげにくく、ボラなどの仲間だそうです。
私はトウゴロイワシとばかり思っていました。
というのも、どこかの方言で服をきたまま寝るのを「トウゴロ」とか「トンゴロ」というので、ウロコ(服)がはげにくいイワシとしてトウゴロイワシと呼ばれる、と何かで読んだことがあったからです。
いずれにしても、これも絶好の生餌になるイワシです。