Gショックの発表記者会見の時、担当者は記者を前にしておもむろに立ち上がり、
会場の後ろから黒板めがけて新製品の時計を叩きつけたそうです。
ざわめく記者を横目に黒板の下に転がる時計を拾った担当者、そして一言
「これが当社の新製品、Gショックです」
湾岸戦争で派遣される兵士は支給される時計では無く、自腹でGショックを
買って使ったとか。その後支給されるようになったとき「官給品で唯一信頼
できるのがこれだ」と評価したそうです。
(引用:任天堂のポリシー:アルファルファモザイク)
凄い・・・。かっこいいですね、こんな記者会見。
どれだけ沢山の言葉を並べるよりも、この演出の伝える所の方が遙かに多いです。
私も、ずっとエクスワードを使っています。
約四年前に買ったものですが、壊れる気配が無いどころか、どこかが傷んでるという感じすら全くしません。
最近では、あの見た目に安心感すら覚えるようになってきました。
製品の壊れにくさというのは、当然のごとく追求すべき点ではあります。
しかし、実際そこに信頼がある製品というのは、やはり凄くいいモノですね。