今回の石子順造展でもトークイベントに出演されていた谷川晃一さん、アーティストの浜田剛爾さんが80年代にやってた『キオスク研究』(詳細不明)と山下陽光くんの「チェーン店は、同じ月を見ているより凄いこと。」は非常に近い気がする。おもしろい。 ccttaa.jugem.jp/?eid=9
何もない荒野をさがします。なにもない荒野から光をみつけて発表すると、光から評価を受けて、発表の場がひろがります。やりやすくなってくる。
そうなってくると全力で逃げる。
今現在は全力で逃げた後、さらに発表の場がひろがってきている
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10月10日山下陽光東京最終公演
新宿シアターモリエール
予約が少ないそうなので、今まで東京で面白い事だけをやってきた記録と記憶を貼れるリンクと共に思い出しながらツイートしていきます。
新宿駅構内をガムテープ文字で案内版を作っていた警備員の佐藤修悦さんのインタビュー動画&実演をしてもらったのが2004年。
2007年に大ブレイクして、美術評論家の福住廉氏に展覧会をやってみないか?と依頼される。
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美術評論家 福住廉氏が初めて世に出た21世紀の限界芸術論で語られる
博多の天神に貼ってある張り紙漫画 宇宙王子サンパクガン
コレに影響を受けて、世の中の荒野に何か光があるはずだと今も信じています。
コレの影響で修悦体を見つけることができた。
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二次元が三次元になるときにドキッとする感覚を三次元から二次元に戻す逆の作業をやってて思い出す感覚。
【例】アナログをデジタルで表現する。
デジタルなんだけどアナログで見せる。
こんな感じ
flickr.com/photos/buffdiss
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今までやってきた事は言葉にしにくい事がたくさんあって、山下陽光って何者と聞かれた答えが、【よくわかんないけど面白い人】とやたらと言われてきた。
10月10日の単独ライブで友人がそれを確認しにくることよりも知らない人に認識して欲しいので、何と言えばいいのかよくわからない最先端感覚
まず、インターネットについて勘違いしている人が多い。
インターネットは横ではない。
横と縦である。
横と縦が重なるととんでもない事が起こる。
現在の現象が横!横を一瞬で認識しようとするのがインターネットの感覚だと思われがちなんだけど、時間という縦も同時に存在している。
以前はなかったけれど、現在はある。
例えばツイッターは2001年には無かったし、YOUTUBEも1999年には無かった。ストリートビューも2004年には無かった。コレが縦の感覚。
しかし、2004年にストリートビューをやろうとする感覚ってのはあって、それが縦横が重なる感覚
こういう話には必ずデイリーポータルZが出てくる。
アートはデイリーポータルZを語らないけど、デイリーポータルZはアートを語る。
縦と横が重なる感覚。
変わった見方で面白い!←いつもココで終了されるんだけど、そこじゃないんですよ俺が言いたい感覚は。
繋ぐんですよ、荒野と荒野の感覚を繋ぎまくってわけわかんない脳内麻薬がギンギンに出始めた瞬間に全速力で逃げ出す感覚の事をずっと言い続けてるけど、理解はされるけれど、誰も言葉にできない。山下陽光が何者なのかを誰も語れないように、俺がやってる感覚を誰も言語化できない
デイリーポータルZとアートについては語る余地がギンギンに残っていて、
語られていないことが多すぎるんだけど、アートについて何かを書くことが猛烈に嫌いなので、その余地ではない違う空き地になってるアートとデイリーポータルZのいい関係について書く。
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ネタ元を告知しながらも生活感のある身近さでレポートすることでアートから遠くなる。
お互いの立場をきちんとわかっているいい関係
次は逆に、アートの側がデイリーポータルZに近づくとどうなるか?
福島第一原発のカメラに指差し作業員として写りこんだ、竹内公太というアーティストがいる。この竹内の知られざる名作が
金属バットで街の金属製の物体を叩いて発生する音を合成して作った日本の唱歌『故郷』
youtube.com/watch?v=m3IPCp…
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指差し作業員をやる前にひとけの無い所で金属バットで故郷を叩く姿が、2013年の眼差しからだと、住めなくなってしまったカタカナの福島でそれをやっているようなせつなさがある。故郷を返せ、ふるさとを返せと。
今までの事が、縦と横が重なった時にドカンとくる感覚の話。
この感じは一言では説明しにくくて、さらに、あまり気がつきにくい仕掛けを放り込んでツイートもしてあるので、なおさら説明がしにくい。