こばなし

日々のよしなしごと

怖がり

2008年10月02日 | 日記
おとといは
疲れ果てて
気づいたら眠っていた





人間に必要なことは
やっぱり
愛することだと思った

どんなに疲れていても
どんなに苦しくても
愛することはひつよう

男とか女とかだけじゃなく
人間だけじゃなく
すべてのものを
愛すること



差し出した右手を傷つけられたら
平然と左手を差し出せる
ナウシカやシャンクスみたいに
なれるかしら





話したい人がいて
でもその人はわたしなんかと話したくないかもしれない
それが本当になることが怖いのだった
怖がってたら誰とも仲良くなれないのに


心の中
かき回すだけかき回して
謝りもずに笑っていられる
あの人が本当に怖い


わたしはまだまだ弱い


あの人とその人が
全然違うってことくらい
わかってるのにな

あの人のことなんて
わたしはちっとも
見ていなかったのだ
笑ってしまうくらいに

それなのにどうして
好きだなんて言えたんだろう

どうかしてた



その人と
人間同士の話がしたいな

その人の空気は静かで
ときどきすごく熱くなる







怖がってたら
何も始まらないよ



わたしはその人と
友だちになりたい