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こばなし

日々のよしなしごと

大好きだったんだよ / 矢野真紀

2007年10月25日 | 音楽
大好きだったんだよ 大好きだったんだよ
今はもう何処かの風の隨に 揺れているのよ 想い出だけが・・

短く切りすぎた髪を笑ってちゃかし倒してくれるのも
適当なレシピで作った謎の料理、無言でたいらげてくれるのも
あなたでした・・あなただったの
蘇ってしまう、そればかりが

大好きだったんだよ 大好きだったんだよ
重たそうに けむたそうに 嬉しそうに ペダルをこぐあなたの大きな背中に
おでこあてながら揺れているのが今はもう何処かの風の隨に
揺れているのよ 想い出だけが・・

冬の日はいつでも遠く目をやり両手を集めてくれたよね
不器用に伏目がちにちっちゃな声で時々「好き」ってそっと言ってくれた
あなたでした・・あなたが居ない
瞼の奥にまだ居るのに

大好きだったんだよ 大好きだったんだよ
どこまでも続く未来の交差点で 指と指がほどけてしまったみたい
風船が空に吸い込まれて行く 今はもう何処かの知らない街で
揺れているのよ そよとの風に・・

お日様みたいなあなたでした
瞼の奥にはまだ居るよ

大好きだったんだよ 大好きだったんだよ
重たそうに けむたそうに 嬉しそうに ペダルをこぐあなたの大きな背中に
おでこあてながら揺れているのが今はもう何処かの風の隨に
揺れているのよ まだ心が
濡れているのよ まだ涙で

確かな記憶をまだ想い出だなんて呼べないけど
あのドアから帰ってきて「ただいま」って言う声も、大きな手もあなたが付けたあだ名も全部
いっこいっこ置いて出かけられるように・・

わかっているから そんなの全部
もう少し待って “笑顔”までは


作詞:小渕健太郎・矢野真紀 作曲:小渕健太郎




わたしはこの唄で
一体何回泣いただろう

1年前のわたしは
本当にまっすぐで
迷いなんてなくて
きらきらしてた

あの人からもらった言葉を抱きしめて
何を見ても
何を聴いても
あの人を思い出した

思ったの

とてもとても寂しくて
少しも一緒にいられないことが辛くて
それで終わった恋だったけど

今よりはきっと愛されてた

ちゃんと想っていてくれたんだ

あの人らしい
とても分かりにくいやり方で

戻りたいとは思わない

でも

本当に大好きだったな


久しぶりにこの唄を聴いて
いろいろ思い出して
わんわん泣いた



今わたしは何をやってるんだろうね


そばにいたい人はいるけれど
きっとその人のそばにはいられないから
もういいんだ

ぐちゃぐちゃ
どろどろしたくない

奪ってでも
なんて
そんな気力ない

疲れた

どうにでもなればいい

どうでもいい


惑わされるのも
振り回されるのも

うんざり





家に帰ってくるまでは
お腹が痛くなるくらい爆笑してたのになぁ(笑)
いやーあんなに痛いのは久しぶりだった!
仕事中もK藤さんとは遊んでるけど
17時すぎるとわたしたちのテンションはさらにエスカレートするから困る
花と戯れたり
変な踊り踊ったり
変な歌歌ったり
ミニコントしたり
職場でこんなことしてるのは
おそらくわたしたちぐらいだ

どうやらK藤さんは
わたしの前だとよりフィーバーするらしい
やっぱり変人同士
心を許し合っているらしい

まさか職場であんな人と出会うとは思わなんだ
すごいキャラだよ
逸材だよ

君と出会えたキセキだよ



ANIMAのCDは本日5枚さばけました
無料奉仕だけどさ…
でもANIMA大好きだから
好きな人にあげたくなってしまうの
わたしプレゼント魔だから…

「手数料もらったほうがいいんじゃない!?」

本気で心配されました
ではおいおい…(笑)


画:「いい風」矢野真紀