どうしても
どうしても会いたくて
吐き気をこらえて
重い体を引きずって
会いにいった
あの人は
いつものように意地悪で
いつものように優しかった
声と
背中と
体温に
涙が出た
「君の運転する車には乗りたくないなぁ」
本当は嬉しかった
わたしのこと分かってくれてる
意地悪な優しい目で
見てくれてる
「俺といてもつまらないはず」
あの人はいつもそう呟く
そんなことないのに
わたしが今まで出逢った中で
1番眩しい男の人なのに
会えてよかった
優しくなれた
しあわせになれた
誰が何と言おうと
たとえ嫌われたって
好きでいるからね
人生には
愛だの恋だのが
やっぱり必要なのだ
画:空と花 RinaWednesday'sCafe
どうしても会いたくて
吐き気をこらえて
重い体を引きずって
会いにいった
あの人は
いつものように意地悪で
いつものように優しかった
声と
背中と
体温に
涙が出た
「君の運転する車には乗りたくないなぁ」
本当は嬉しかった
わたしのこと分かってくれてる
意地悪な優しい目で
見てくれてる
「俺といてもつまらないはず」
あの人はいつもそう呟く
そんなことないのに
わたしが今まで出逢った中で
1番眩しい男の人なのに
会えてよかった
優しくなれた
しあわせになれた
誰が何と言おうと
たとえ嫌われたって
好きでいるからね
人生には
愛だの恋だのが
やっぱり必要なのだ
画:空と花 RinaWednesday'sCafe