goo blog サービス終了のお知らせ 

こばなし

日々のよしなしごと

中学ネタ

2005年11月01日 | こばなし
中学の卒業アルバムに挟まっていた一枚の寄せ書き。
「おぉ懐かしい!」と思って読んでいたら目に留まった文。

少しはもっと女らしくなれ F沢

男じゃなかったの? M本


おれもそう思ってたんだけどね。 T留


これを読んだときのわたしの心の効果音はまさに

ズコーッ!!

でしたとさ…
そしてさらに極めつけ。

なにもしてないのにすぐぶつな Tや

大爆笑 ごめんね!!

寄せ書きって書いてもらうものだなぁと思いました。
最後の思い出としてこれでいいのか? という気もするけど

では最後は、同級生の素敵なお言葉で締めさせていただきます

何ごとも最初はあいだよ H田
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2005年10月27日 | こばなし
わたしにとって、最も大切な人は、間違いなく母である。
女手ひとつでわたしたち姉妹を育ててくれた。
知らない人でも間違ったことをしていたらきちんと注意できる。
常にやりたいことが溢れていて、それに向かっていける。
わたしは母を本当に尊敬しているし、愛していると思う。

でも、わたしは母のような母親には、絶対になりたくない。
母は最も大事な存在だけれど、同時にわたしを最も傷つける存在でもある。
彼女のひとことで、わたしがどれだけ傷つくかを、彼女は知らない。
理解力はあるから、話せばわかってくれる。
しかし、彼女はまた繰り返す。何度も何度も。
だから、よっぽどのときでなければ、彼女には何も言わない。
言ったところで無駄だし、彼女を傷つけることにもなる。

彼女に非難されたり、怒鳴られるとき、わたしはいつも消えたくなる。
彼女の言うことは常に正しく、わたしもそうすべきであることはわかっている。
もちろん、わたしのためを思って言ってくれていることも。
だから余計に、自分が嫌になる。彼女の言葉を聞きながら、死について考える。

この人はきっと、わたしが死んだら泣くだろう。
自分がわたしを追い詰めていたことすら知らないで。

そう考えて笑みさえこぼれるときがある。自分が怖いし、彼女も怖い。
母のようにはなりたくないけれど、
わたしも気がついたらそうなっているのではないか。
そう考えるだけで怖い。
わたしは嫌な子。

愛と憎しみは紙一重。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の恋のこばなし

2005年10月18日 | こばなし
最近昔の友人と接触する機会が増えたり、昔を思い出すバトンをやったりしたので、
なんだか妙に昔の思い出にふけることが増えた。
それとともに、昔好きだった人たちのことも思い出してしまう。

わたしは昔好きだった人で、嫌いになったという人はいない。
どうして好きだったんだろう…的な人はいるけれども汗、その人を嫌いになったことはない。
実際に自分の妹が、泥沼化して別れていたりするのを見てしまうと(苦笑)、
わたしは幸せだなぁと思う。
もちろんわたしが相手を嫌いでなくても、
もしかしたら相手はわたしのことを嫌っているかもしれないけれど。

わたしが大人になれないクソガキだったために終わった恋。
相手と向き合うことが恐くなって、逃げ出してしまったために終わった恋。
わたしの無責任な行動から終わってしまった恋。
一方的な片思いで終わってしまった恋。
いろいろあったけれど、ふと、「わたし愛されてたなぁ」という実感が込み上げてきて、
ちょっと泣けた。切なくなった。
彼らが今も元気に暮らせていますように。

ひとりだけ、どうしても伝えたいことのある人がいる。
でもどうしたものか、悩んでしまう。
離れてからしか分からない、その人の本当の大切さ。
そうやってみんな、失敗しながら成長していくのだと、妙に実感してしまう。

わたしも少しは、成長したかなぁ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議なご縁のお話

2005年10月08日 | こばなし
自分は死んだはずだったのに、生きてるのが今も不思議でしょうがなくて、
こんな私が生きているのが申し訳なくてそれで死にたくなるときがたまにある。


彼女のそんな文章に、ドキッとする自分がいる。
わたしは実際に死に至るような行為をしたことはない。
それでも、彼女の気持ちが痛いほどわかって、涙が出そうになった。
今はなんてことなく日常生活を送っている。
それでもときどき、こういう気持ちが襲ってくるときがある。
どうしようもなくやるせなくなり、世界とのつながりをすべて断ち切りたくなる。
なんで生きてるんだろうと、漠然と思う。

彼女とわたしは、もともとは真逆の存在なのかもしれない。
わたしの前世がアジア人なら、彼女の前世はおそらくヨーロッパ人だし笑。
それでも、彼女の思うことにいちいち共感できたり、
彼女の興味のあるものが、ことごとくわたしも興味のあるものだったりすると、
すごく不思議な気持ちになる。
彼女の日記を読んでいると、ときどき「あ~いいこと言うなあこの子」と思うこともある。

彼女とわたしがすごく似ていると思うのは、
他の人が感じないような小さなことも、過敏に感じ取ってしまうところ。良くも悪くも。
どうでもいいことで動揺して、どうでもいいことで涙して、どうでもいいことで気が滅入る。
自分の心を攻撃してきそうな人と話したりするとき、
顔では笑っていても、内心とてもびくびくしている。
けれど、敏感でありたいという信念も持っている。
彼女やわたしのような人間にとって、世界はとても生きにくい。
でもきっと、傷つきやすい分、人よりたくさん幸せも感じれていると信じている。

彼女が「友だちの前では笑っていたい。
友だちの前で、わざわざうじうじしている自分を見せることはない。
できるだけ、なんでも自分の力で解決したい。」
というようなことを日記に書いていたとき、
あんまり気持ちがわかるので、思わず涙してしまった。
でもきっとそういう性格が要因となって、お互いいろいろ溜め込んでしまったんだろうなと思う。
お互いもっと気楽に生きようね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の蚊全滅作戦

2005年09月21日 | こばなし
涼しくなってきたのをいいことに、我が家の庭では蚊が大量発生中である。
庭に出れば人間に蚊がついてくる。
虫よけスプレーと蚊取り線香で完全防備をしていても、果敢にやってくる。
ミドリガメのピエールの水槽に、ボウフラがたくさん湧いていて、少し気が遠くなった。
あのプーンという音ほど、不快な音はなかなかない。
さらに吸われているときに、たまにチクッとすることがあるが、
それで自分の腕を見て、蚊が実際にいたときの怒りは例えようもない。
蚊にしか効かないかめはめ波を、庭に打ちまくりたい今日この頃。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする