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こばなし

日々のよしなしごと

ビューティフルボーイ

2005年10月23日 | 映画
ビューティフルボーイがかなり見たい…。

<あらすじ・解説> goo映画
タイ北部の村に生まれたトゥムは、家族思いの優しい少年だったが、幼いころから化粧が大好き。やがて青年になった彼は、夜祭りのムエタイに人数合わせで駆り出される。そこで秘めた才能を発揮し、賞金を手に入れたトゥムは「これで家族を養えるのでは」とムエタイの道へ。厳しい練習を積み、連戦連勝の人気選手となるが、同時に女性としての自分を必死に押し殺していた。そんな苦悩を知ったコーチは、トゥムに化粧してリングに立つよう指示する。

ムエタイの本場、タイにオカマの選手がいる。そんなパリンヤー・ジャルーンポン(愛称トゥム)の噂は、かつて日本をはじめ世界中を駆け巡った。これまで好奇の目だけで見られてきた彼の半生を、はじめて本人の目線で丁寧に綴ったのが本作だ。小さい頃から本当の女の子になりたいと望んできたのに、あろうことか最強のムエタイ選手になってしまったパリンヤー。心優しく生真面目な彼の苦悩は、性別を超えて見るものを共感させる。男性的な強さと女性的な感性をあわせ持つ難役に挑んだのは、本物の元ムエタイ・チャンピオン、アッサニー・スワンだ。彼の強さはもちろん、化粧した美しさも、現在は女性モデルとして活躍中のパリンヤー本人からお墨付きが出たほど。映画初出演の本作でタイ・アカデミー賞の主演男優賞を受賞したアッサニーは、いまや本国ではトップアイドルだとか。


わたしも以前テレビで彼のことは知っていた。そしてすごく気になっていた。
彼から見た視点で映画を作ったことに、わたしは拍手を送りたい。
わたしの身近には、オカマだったりゲイの人はいないので、はっきりとは言えないけれども、
わたしはそういう人たちに対して、偏見とかそういうものは持っていないと思う。
同性で結婚できるという法律には大賛成。
性同一障害なんて、彼ら自身が悪いわけではない。
大昔からゲイなんて大勢いたらしいし。

去年友だちと、バリでゲイバーに行ったのだが、
オカマちゃんたちがみんなセクシーで可愛くて、友だちと度肝を抜かれた。
正直「見習わないとマズイ!!」と危機を感じた。
歩き方だとか、立ち居振る舞いとか、男の人への甘え方だとか、学ぶべき点が多すぎた。
女の子は、一生に一度はゲイバーに行ってみるといいでしょう。
そして危機を感じ、負けてられぬと熱意に火を燃やしてみましょう。
コメント (2)
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

2005年10月22日 | 映画
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!鑑賞。

正直な感想。
しょ、しょぼい……

24の余韻冷めやらぬ中で見るべきではなかったと後悔。
この映画が、官僚的な警察制度への問題提起、人情刑事青島のすばらしさ、
お台場という限られた舞台で起こる事件を、コメディーも織りまぜつつ描いているのはわかる。
だからしょうがないというのもわかるんだけど…。

ツッコミその1
とある刑事が犯人グループにさらわれました。
え? 簡単にさらわれすぎじゃない!? 刑事でしょ!?
キム(24のジャックの娘)だってもっと抵抗するよ!? 何それ!

ツッコミその2
犯人グループが拳銃を持っています。人質もいます。周りに一般市民も大勢います。
なぜ警察関係者が誰一人、一般市民に「逃げろ」と言わないの!?
せめて「伏せろ!」とか…「気をつけてください!」とか…あるでしょうが!
ジャックなら絶対に言ってる。

ツッコミその3
とある刑事が銃で撃たれました。駆け寄り話を聞く青島。
早く救急車呼ばんかい!!!
ジャックならすぐさま無線で救護班呼ぶよ。 ちんたらすな~!!

ツッコミその4
事件解決後、青島がテレビのレポーターに向かって問いかけます。
「刑事が一人撃たれました。手術には大量の血が必要です。みなさんの血をわけてください」
いったい何型だーー!!!!!!!

このようにイライラしまくったのでした。with母。
さすがドラマ上がりの映画…。
わたしは個人的に、柳葉敏郎、いかりや長介、ユースケ・サンタマリア、
といった面々が好きなので、見続けましたが。
一番テンションが上がったのは、
蔵様(佐々木蔵之助)がちょろっと映ったのを発見したときだった。

24は国家が危機に陥るような、そんな大規模なテロを題材としているので、
スケールが違うのは仕方ないのだが…。
24は、手に汗握りながら見ていたけれど、
この映画はおせんべ食べながら頬杖ついて見れたのだった。
ファンの人ごめんなさい。
コメント (5)
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悪霊島

2005年10月20日 | 映画
悪霊島鑑賞。

瀬戸内海のある島を舞台に起る、連続殺人事件を追う金田一耕肋の活躍を描く。横溝正史の同名の小説の映画化で、脚本は「幸福号出帆」の清水邦夫、監督は「夜叉ヶ池」の篠田正浩、撮影も同作の宮川一夫がそれぞれ担当。goo映画より抜粋。

悪霊というからには、てっきりホラーかと思っていたのだが、
金田一耕助が出てきたので拍子抜け。しかし推理ものも嫌いではないので、そのまま鑑賞。
死体の作りもの感に狂喜する。わたしはアンチCG。
後半からわたしの予想どおりに事が進んでいったため、かなりご満悦。
クライマックスはどろっどろ状態を期待していたが、意外にあっさり。
しかし悪くなかった。
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大福星

2005年10月15日 | 映画
今日もまた、GAUCHEのライブには行けず…
さらに楽しみにしていたオーラの泉スペシャルも、すっかり見忘れた…ショック。

しかし夜中にジャッキー様の出ている映画がやっていたので、それでテンション回復。
やっぱりジャッキー様はかっこいい…あの動き、たまらないわ…
いろんな格闘技があって、どれをやっている人もすごいなぁと思うけれど、
わたしが一番素敵…とときめいてしまうのは、やはりカンフーだと実感。

大福星 goo映画より抜粋
ドジ刑事ジャッキーと相棒、それにサギ師の5人組が協力し合って香港マフィア壊滅を目ざして活躍するアクション。製作はレイモンド・チョウ(鄒文懐)、監督は出演も兼ねるハン・キンポー(洪金寶)、武術指導は出演も兼ねるユン・ピョウ(元彪)が担当。出演はジャッキー・チェン(成龍)他。

ジャッキー様はもちろんかっこいいに決まっているのだが、
監督でもあるハン・キンポーというおデブちゃん役の俳優さんが、意外にも強くて素敵だった
わたしはマトリックスみたいな合成格闘映画よりも、
本物のカンフーを見せてくれるジャッキー様の映画が一番好き。
本物はより「男」を感じる。
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魔女の宅急便

2005年09月16日 | 映画
久しぶりにテレビで魔女の宅急便を鑑賞。
ジブリ作品は、やっぱり何度観ても良い。
感じることや気付くことが、毎回変わっていく。

主人公キキのボーイフレンド、トンボくんを見ていて、
ものすごく馬鹿な思い出を思い出してしまう。
あれはわたしが小学校低学年くらいの頃だろうか。
妹と二人、歩道橋の上で、ワイドショーのレポーターごっこをしていた。
「ここが、トンボくんが殺害された現場です」
「なぜ、トンボくんが殺されなければいけなかったのか、謎は深まるばかりです」
という風に、なぜかわたしたちは勝手にトンボくんを殺していた
なぜトンボくんが選ばれたのかは、今となっては知りようもないけれど、
なんとなく語呂が良かったような気がする
トンボのイントネーションを前に持ってくると、なんだか雰囲気が出たのである。

なんでこんなこと覚えてるんだろ…
コメント (3)
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