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こばなし

日々のよしなしごと

ハリー・ポッターと秘密の部屋

2005年12月08日 | 映画
 全世界にファンタジー・ブームを巻き起こしたJ・K・ローリングのベストセラー小説の映画化第2弾。魔法学校ホグワーツの2年目を迎えた少年ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)とその仲間たちは、校内で人々が次々と石化していくという怪事件の謎に立ち向かっていく。
 監督のクリス・コロンバスをはじめ、前作とほぼ同じスタッフ&キャストなだけに、作品の世界観に慣れて軌道に乗ってきた感があり、2時間40分という長さをいささかも飽きさせないのが素晴らしい。ほんの少し成長した子どもたちの姿もりりしいが、リチャード・ハリスなど先生役の名優たちも今回の方が良い味を出しているし、しもべ妖精ドビーなど新キャラも楽しく、さらには肝心なときに全く役に立たないカッコつけ教師ロックハート役のケネス・ブラナーが、一体何のために出てきたのかとつっこみたくなるほどおかしい。(的田也寸志)Amazon.co.jp

ハリー・ポッター
シリーズは大好き。
もともと母と妹がハマっていて、それをわたしは横目で見ているだけだった。
何年も経ってからふと読もうかなと思い、読み出したら止まらなかった。
登場人物がみんな魅力的で、夢見ていた世界が現実のように感じられる。
イギリスのおいしそうなお菓子や、魔法界のお菓子も、想像しただけで楽しくて楽しくて。
ファンタジー好き、魔法好き、外国好きのわたしがハマらないわけがなかった。

原作を超える映画というものは、なかなかない。
原作を好きであれば好きであるほど、そういうものだ。
しかしハリー・ポッターの映画は、原作を読んだほうがより楽しめると思う。
頭の中で想像していたことがすべて、映像として見れるというのが素晴らしい。
クィデッチの試合、魔法の授業、不思議な生き物たち、魔法の道具…
原作を超えているかはわからないが、とても素敵な映画だと思う。

感じの悪いスネイプ先生が密かに好き。
本当に嫌味でえこひいきをする彼だが、やるときはバシッとやってくれる。
そういうところが好きでたまらない。
ロンの友情に熱いところや、ハーマイオニーの秀才ぶり、
ネビルのドジっぷりも大好きですが
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ドクター・ドリトル2 Dr. Drittle 2

2005年12月03日 | 映画
ドクター・ドリトル2鑑賞。

あらすじ・解説 Amazon.co.jp
 動物と話ができる獣医のドリトル先生は、森のピンチを救ってくれとのビーバーからのSOSを受ける。彼は絶滅寸前の野性のメス熊をオス熊と結婚させることで、森を熊の繁殖地だと証明しようとする…という人気シリーズ第2弾。いつもマシンガントークでまわりの人間たちを振り回すエディ・マーフィが、このシリーズでは、動物に思いきり振り回されているのがおかしい。本作は、特にサーカスのオス熊のマヌケなキャラが最高! ドリトルとのコンビは、まるでボケとツッコミの漫才だ。 ストーリーは、さりげなくエコロジー問題も含むが、笑いの要素が上回っているので厭味なく、すんなり受け入れられるところも好感度大。(斎藤 香)


ドリトル先生の本はうちにあって、昔から大好きな本でもある。
動物と話ができたらなぁ…とドリトル先生を読むたび思っていた。
昔テレビでたまたまドリトル先生不思議な旅がやっているのを見たときは、
物語どおりで興奮したのを覚えている。
頭が2つあるラマに、キラキラした大きなかたつむり。冒険の旅。
レトロで夢のような世界に、ため息が出た。

ドクター・ドリトルは本のなかのドリトル先生とは全く違うけれど、
動物の出てくる話は、動物好きにはやっぱりたまらない。
カメレオンのペピートが可愛いくてたまらなかった…爬虫類が好きだ…
エディ・マーフィーはやっぱりコメディアンだなぁ…と彼の映画を見るたび思う。
でも英語版で見たら、早口で何言ってるかわからなそう


結局昨日ライブは行かなかった…8日のライブはどうしようかなぁ

今日はめちゃイケで、
フジテレビ警察にほっしゃん。が捕まるらしい。
見なくちゃ~!!
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奪還 DAKKAN -アルカトラズ- Half Past Dead

2005年11月30日 | 映画
奪還 DAKKAN -アルカトラズ-鑑賞。

解説
ハイテク装備で蘇ったアルカトラズ刑務所を舞台に、囚人たちと傭兵集団が繰り広げる激しい死闘を描いたスティーヴン・セガール主演作。ジェット・リーのスタントマンとしても名を馳せているシン・シン・シャンのアクション指導、ヒップホップ界のスター、ジャルールとクルプトの起用にも注目。監督・脚本は「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」で脚本を手掛け、本作で劇場映画デビューのドン・マイケル・ポール。

あらすじ
2002年、カルフォルニア刑事犯罪局は悪名高いアルカトラズ刑務所を復活させた。ハイテクを駆使して再生したこの難攻不落の要塞に、武装集団フォーティナイナーズが襲撃!収監中の死刑囚レスターから金塊のありかを聞き出すため邪魔者を消そうとする彼らに、謎の囚人サーシャ(スティーヴン・セガール)が立ち向かう!


いままでなぜかセガールの作品を観る気がしなくて、
沈黙シリーズなんかもちゃんと観たことがなかった。
この映画はちょっと面白そうだったので観てみたら、わりと良かった。
死刑囚レスターの生き様はかっこよかったし、
囚人たちがみんな魅力的で、好感が持てた。
そしてやっぱり何か格闘技をやるべきかなぁ…と考えた。
格闘技とまでいかずとも、護身術程度ならわたしにもなんとかなるかもしれない
強い女も男も素敵
コメント (4)
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ドミノ

2005年11月21日 | 映画
あらすじ・解説 goo映画
名優ローレンス・ハーヴェイの娘としてロンドンに生まれたドミノ(キーラ・ナイトレイ)は、恵まれた特権階級の生活を送りながらも何か満たされない思いを抱えていた。ロサンゼルスに移り住んだ後、彼女に大きな転機がやってくる。新聞で偶然見つけた『バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)募集』の文字。湧き立つ気持ちを抑えられないドミノは、なかば強引にバウンティ・ハンターの仲間入りを果たす。そして、エド(ミッキー・ローク)やチョコ(エドガー・ラミレス)ら仲間とともに、死と隣り合わせのスリルに魅入られていく……。

モデルから賞金稼ぎへと転身??このドミノ・ハーヴェイの数奇な人生に目をつけたのは、『トップガン』『トゥルー・ロマンス』と常にスタイリッシュな作風でヒットを連発するトニー・スコット監督。本作でも凝りに凝った画像処理とスピード感溢れる編集で、一級のアクション映画に仕上げている。そして何と言っても注目は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ラブ・アクチュアリー』のキーラ・ナイトレイが、これまでのイメージを一新するタフな女性を演じて新境地を拓いていることだ。なお、モデルとなったドミノ・ハーヴェイ本人は、この映画の完成を待たずして、今年6月に35歳で謎の死をとげている。


ドミノ 公式サイト

この映画も観たくて仕方ない。観たい理由はやっぱり彼女が実在する人物だったから。
そうでなければ、「アクション映画かぁ」と思うだけだったはず。
恵まれた何不自由ない暮らしをしていたはずの彼女が選んだ、賞金稼ぎという職業。
臆病なわたしには耐えられないであろうスリルを、映画で垣間見てみたい。
観たい映画が次から次へと出てくるので、本当に困る
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スカートの翼ひろげて The Land Girls

2005年11月16日 | 映画
スカートの翼ひろげて鑑賞。

解説 goo映画
抗えない時代の波の中で前向きに生きる女性たちの友情と恋を描いたドラマ。監督は「チェッキング・アウト」のデイヴィッド・リーランド。脚本はアンジェラ・ヒューズの小説『The LandGirls』を基に監督とキース・デューハーストが共同執筆。製作は「グッバイ・モロッコ」のサイモン・レイフ。製作総指揮はルース・ジャクソン。撮影は「シューティング・フィッシュ」のヘンリー・ブラーム。音楽は「ギャンブラー」のブライアン・ロック。美術は「シークレット・エージェント」のキャロライン・エイミーズ。編集は「フル・モンティ」のニック・ムーア。衣裳は「リチャード三世」のシャーナ・ハーウッド。出演は「ブレイブハート」のキャサリン・マコーマック、「インディアナ・ポリスの夏青春の傷跡」のレイチェル・ワイズ、「セント・アイブス」のアンナ・フリエルほか。

結局戦争はあらゆるものの運命を変えてしまうのだ。
命は奪われ、大地は傷つき、大きな傷跡と憎しみが残る。

イギリスの景色はそれでもものすごく綺麗で、大地の偉大さを感じてしまう。
やっぱりヨーロッパも行かなくては…ブリティッシュ・ガーデンでお紅茶を飲みたい。

最後に男女の恋の結末が分かるのだが、予想どおりで切なかった。
自分ならどうしただろう、と考えてみたり。
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