こばなし

日々のよしなしごと

ディファイアンス

2009年02月22日 | 映画
1200人ものユダヤ人を
ナチスドイツから救ったビエルスキ兄弟の映画を観た


ビエルスキ兄弟は
聖人じゃないし
たくさん殺した
生きるために

それでもたくさん救った


普通の生活をしていれば
誰もおかしくならないのに

いくら敵だからって
ひとりの人間を
なぶり殺すなんて
あんなこと
怖すぎる


長男でリーダーのトゥヴィア
その恋人になるリルカがかっこよかった
やっぱりわたしは
ああいう女の人になりたい

周りがなんて言おうと
いつもすきな人の味方でいたい

全部はわからなくても
いちばんわかってあげたい


怖かったけど
ちゃんと知れてよかった
ほんとうの話だから
ほんとうのことを
知りたいから



もうすごく泣いた
こわくて
かなしくて
いとしくて




隣の男の人が
全然笑えないところで笑ったりして
すごくいやだった

きもちわるい




眼鏡市場で
黒縁眼鏡を買ってしまいました
あそこいいね
親切だし
レンズとか全部込みで18000円は安い!
無駄にGUCCIにしてしまった




ディファイアンス
いい映画だったなぁ










俺たちは動物みたいに追われる。でも俺たちは動物じゃない。可能な限り“人間らしく”自由に生きるために、選ばれた存在なのだ。自由の日々を手に入れることが、俺たちの勝利。真の生を勝ち取るためにたとえ死ぬことがあっても、俺たちは少なくとも“人間らしく”死にたい。

10人のドイツ兵を殺すより、俺は一人のユダヤ人の老婆を救う。

この戦争を生き延びるだけでいい。それだけで、誰でも偉大な英雄になれるのだ。

トゥヴィア・ビエルスキ



やれば、できる。神はモーセのために紅海を裂いた。僕らに奇跡はない! 奇跡は自分たちで起こす。

アザエル・ビエルスキ

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