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Kenwood DSP-100のケーブル作成

2023-01-02 | TS-850
DIN 13Pコネクタだが、以前レポートした様に、
中国製のDIN 13Pは精度が悪く、Kenwoodでは使えない。
(ケーブル付きの物は、金具の形状が異なるので、ひょっとすると使える?)
そこで、TCP9386-310015(ホシデン)を使う事にした。
2年程前に、共立エレショップで入手していた物。(現在は発売中止)
配線としては、全部ストレート。
クロスするピンは無し。
ケーブル長は、良く分からないので、1mとした(長過ぎる?)。
ピン幅は1.5mm程で、圧着ペンチは1.6mmが行けるPA-09を使った。
1.5mm程になる様に、PA-09の先端で、圧着部分を予め狭めておくと良い。
最外周のビニールは23mmほど剥く。
内部のケーブルは1mm以上長めに剝いて、予め銅線をよじると抜けにくくなる。
つまり、芯線をカシメる金属部分よりさらに芯線を長くする。
(言い換えると、短めのストレートだと必ず抜ける)
抜けた場合は、半田付けで。
26本も圧着すると抜けない様にするコツが分かってきた。
ケーブルはマルツの7ペアの14芯ケーブル。
こんな感じ。
ピンホルダーに入れたところ:
外側のピンは挿す角度が90°異なるので、
ピンホルダーのピン側(レセプター側)の凸形状を良く見て下さい。
金具は筒になっており、ピン側から入れる。
この写真で組み立て方がわかるでしょうか。
外被の網線は、DSP-100とTS-850の筐体同士が、網線で繋がる様にします。
(筐体同士で0電位とする)
配線は、
1.緑
2.緑白
3.青
4.青黒
5.白
6.ピンク
7.紫
8.赤
9.黄
10.灰
11.橙
12.橙白
13.茶
とした。(アナログのペア考慮)

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