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50MHzのFT8 国内周波数

2020-10-12 | FT8
6mは設備格差が非常に大きいバンドであり、
さらに突然開くという特殊バンドでもあり、
また、FT8の信号は-16dbくらいだと耳に聞こえない(が普通に交信成立する)ということもあり、
国内専用周波数と、国際周波数やコンテスト周波数を分けた方が良いと考える。
現状は、
50.303MHz 米国を中心に ALL DX 用として提唱されている。
        標準周波数が混雑した場合に、近隣諸国も含めて全てのDX通信に用いる
50.313MHz FT8運用の標準周波数
50.323MHz 大陸間のDX通信専用周波数  
        国内通信や近隣諸国との交信には用いない
という棲み分けになっているらしい。
(JP1LRT OMのWEBを参照しております)
50.280MHzで国内周波数が提唱されているが、
これが、50.250MHz~50.300MHzの国内コンテストCWと重なってしまっている。
FT8の性質上、全く聞こえなくて、被せてしまい、連絡方法も無いとなると、
別の周波数で共存した方が良く、例えば、50.313MHz+500KHzの
50.813MHz辺りはどうだろうか。
この辺りだとコンテスト時のphone局もほぼいないはず。
50.813MHz辺りをワッチしてみよう。
なお、AMは、50.550, 50.600, 50.620MHz辺りが使われてる様で、50.813とは被りません。
⇨2023/3/6追記。コンテストの周波数が移動したので、国内専用は、50.280MHzで良いんじゃ無いでしょうか。
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