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zLog for Win10 仮想開発環境の構築(見事にビルド成功)

2020-05-02 | zLog
【ビルド用ノートパソコンの準備】
適当なノートパソコンから8GBのDDR3を集めてきて、やっとお遊びノートを16GB化。
(今更DDR3のメモリーを新品で買うのも・・・、という訳。)
で、HP NoteのBIOS内蔵のメモリーテストと、
Windows10付属のメモリーテスト(Win10メニュー/Windows 管理ツール/Windows メモリ診断)でOKとなった。仮想マシンを使うので、
インテルだと、BIOSでVT-x, VT-dをenableしておくこと。
AMDだと、BIOSでSVM modeと、IOMMUをenableにする。
AMDはBIOS内でかなり深いメニュー下に有るので注意。
【ビルド用仮想マシンの準備】
ここに書いてあるサイトを参考にして、仮想Win10開発環境を作った。
Win10の仮想環境は、最初英語版で入るので、時刻と言語で、表示言語を日本語にしておくこと。
キーボードも必要であれば、日本語に。ASCIIでは、@キャラクタは数字の2の上にあります。
Windowsのupdateをかけておく。
【仮想マシンにDelphiを入れる】
DelphiのCommunity版(10.3.3となる)は、登録メールの方にキーが送られているので注意。
DelphiはWinだけで無く、いろいろなOSに対応しているので、まず、Win32をデフォルトにする。
ここ、を参照して、Win32をデフォとする。
【zLog令和版のビルド準備】
コンパイルのやり方は、GitHubの令和版(Delphiは、10.3.2)(当局がzLog for Win10と書いてる物と同じです)参照。
InstallフォルダのD103Install.groupprojを開き、OverBytelcsD103Design.bplを右ボタン;ビルド→右ボタン:インストール
ICSV8.58は、DelphiのウェルカムページのGetItからICS for VCL 8.62をインストールする。
jclは、readme.mdをよく読むこと、足りないファイルをダウンロードし追加する。その後、install.bat。←う~む、これが失敗する。bin\JCL-install.iniがファイルサイズ0になり、exeは起動するが、Installボタンを押しても空振りになる。まぁ、10.3.3で、既に環境が違うからなぁ・・・・。
jcl/jvclは、DelphiのウェルカムページのGetItからJEDI Code Library 3.3/JEDI Visual Component Library 3.8をインストールする。
いったん、ここで、Delphiを終了する。
【zLog令和版のビルド】
zlog.dprojを、エクスプローラーで、ダブルクリックし、Delphi起動。
VCLディレクトリの追加は、ツール/オプション/言語/Delphi/ライブラリで、zLogのソースのVCLとその配下のフォルダーを全て登録する。
う~ん、惜しい、TformELogJarl2が文字化けしていて、コンパイルエラーになる。文字化けしているところ(TformELogJarl2の255行目)を、消したら、コンパイル出来て、.exeが出来て起動出来た~~~!文字化け防止は、Win10を日本語化してください。

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QRP SPRINTコンテスト

2020-05-02 | コンテスト
6mだけ参戦。
0.5W(817NDのL1です)のコンクリの(軒先ではない)軒下ツウェップでも、交信出来た~。
5Wですら辛いので、呼び回り無しで、ランニングのみ。
0.5W+貧弱ANTで呼んでいただいた皆様、ありがとうございました。
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