空と無と仮と

1990年代の沖縄旅行 グスクグスクをぐ~るぐる③ 座喜味城とついでに「像のオリ」


座喜味城址から本部半島を背景に記念撮影。

本人はこれでもカッコつけているというから手に負えない…

ま、アホだから許してやってくださいな…

ということで、今回は読谷村の座喜味城です。


前に自分は「城マニアではない」と書きましたが、

ここは是非とも行きたかった場所です。

理由は米軍の上陸地点が「丸見え」だからです。

初めて行ったときは友人の車に乗って、

あのだだっぴろい飛行場跡を通り抜けてから、

座喜味城のすぐそばまで行ける便利な場所でした。





まずは入口から…





そして米軍上陸地点付近を撮影。

遠景は宜野湾や浦添方面ですね。

ここから沖縄戦が始まったともいえる場所です。




ちょっと左を向いて撮影。

飛行場跡の直線道路が見えます。

なにしろ20年以上も前の画像ですから、

現在とは様相が変わっていると思いますよ。

住宅地やら商業施設やらが増えたんじゃないですか?

あるいは畑が減っちゃったとか…




こちらは残波岬方面。

ロイヤルホテルでしたっけ?

リゾートホテルもありますね。

自分は泊ったことがありませんけど…

ていうか、

沖縄のリゾートホテルは一度も利用したことがないんです。

もうほとんどビジネスホテルのやっすいヤツばっかで、

あとは友人のアパートかカプセルホテルの貧乏旅行でした。

ユースホステルとかのほうが安いんですけど、

自分は基本的に寝つきが悪くて悪くて、

相部屋みたいな場所では確実に眠れなくなってしまうんです。

だからいまだに利用したことがありません。





遠くに見える伊江島を撮影。

タッチューがクッキリハッキリとしていますね。

ここからの眺望も絶景でしたよ。

ちなみに伊江島については、

「1990年代の沖縄旅行 ジェットフォイルで伊江島たっちゅ~」で、

あれこれ書いてみました。

興味のある方は読んでくださいな。







そして今はなき「像のオリ」も見えましたね。

しかしこうしてみると、

着実に基地の縮小がなされているんですけど、

そういったことは沖タイや琉球新報をはじめ、

マスメディアはまともに報じないような気がします。

辺野古の反対運動は気が滅入るほど報じるのにね…


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