
座喜味城址から本部半島を背景に記念撮影。
本人はこれでもカッコつけているというから手に負えない…
ま、アホだから許してやってくださいな…
ということで、今回は読谷村の座喜味城です。
前に自分は「城マニアではない」と書きましたが、
ここは是非とも行きたかった場所です。
理由は米軍の上陸地点が「丸見え」だからです。
初めて行ったときは友人の車に乗って、
あのだだっぴろい飛行場跡を通り抜けてから、
座喜味城のすぐそばまで行ける便利な場所でした。

まずは入口から…

そして米軍上陸地点付近を撮影。
遠景は宜野湾や浦添方面ですね。
ここから沖縄戦が始まったともいえる場所です。

ちょっと左を向いて撮影。
飛行場跡の直線道路が見えます。
なにしろ20年以上も前の画像ですから、
現在とは様相が変わっていると思いますよ。
住宅地やら商業施設やらが増えたんじゃないですか?
あるいは畑が減っちゃったとか…

こちらは残波岬方面。
ロイヤルホテルでしたっけ?
リゾートホテルもありますね。
自分は泊ったことがありませんけど…
ていうか、
沖縄のリゾートホテルは一度も利用したことがないんです。
もうほとんどビジネスホテルのやっすいヤツばっかで、
あとは友人のアパートかカプセルホテルの貧乏旅行でした。
ユースホステルとかのほうが安いんですけど、
自分は基本的に寝つきが悪くて悪くて、
相部屋みたいな場所では確実に眠れなくなってしまうんです。
だからいまだに利用したことがありません。

遠くに見える伊江島を撮影。
タッチューがクッキリハッキリとしていますね。
ここからの眺望も絶景でしたよ。
ちなみに伊江島については、
「1990年代の沖縄旅行 ジェットフォイルで伊江島たっちゅ~」で、
あれこれ書いてみました。
興味のある方は読んでくださいな。


そして今はなき「像のオリ」も見えましたね。
しかしこうしてみると、
着実に基地の縮小がなされているんですけど、
そういったことは沖タイや琉球新報をはじめ、
マスメディアはまともに報じないような気がします。
辺野古の反対運動は気が滅入るほど報じるのにね…