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空と無と仮と

沖縄・日本史・ミリタリーなど、拙筆ながら思ったことをつれづれと、時には無駄話、時にはアホ話ってなことで…

あなた方も「人殺しの道具」を使っているんですけどね…

2024年03月22日 19時08分48秒 | いろんな歴史いろんなミリタリー
三菱製品買わないで!」戦闘機輸出に反対する市民団体が不買運動を呼びかけ

 国内メーカーで防衛産業を強化する動きが相次ぐ中、消費者団体の日本消費者連盟(日消連)と主婦連合会(主婦連)、市民団体の武器取引反対ネットワーク(NAJAT)は21日、東京都内で会見を開き、次期戦闘機の共同開発に参加している三菱重工業と三菱電機の製品の不買運動などを呼びかけた。 

 両社が共同開発に参入している日本、英国、イタリアの3カ国による次期戦闘機は、第三国に輸出可能になる見込み。日消連の纐纈美千世事務局長は会見で「人の命を奪う武器をつくろうとする動きは、全力で止めなきゃいけない」と訴えた。 

 3団体はこの日、次期戦闘機の共同開発や武器輸出の中止を求める要請書を両社に提出した。両社に「死の商人にならないで」と訴えるはがきを送る運動も始めている。はがきの印刷用データは日消連などのホームページからダウンロードできる。(望月衣塑子) 

東京新聞Tokyo web  2024年3月21日 19時59分

 
不買運動をしたいという趣旨であるのは理解しますが、
例えばエレベーターとか乗るときに、
「こ…これは三菱製のエレベーターだぁ!」なんて叫んで、
階段を駆け上るんですかね?
まぁ、健康的な行動だとは思いますよ。

ちなみに自分はとっても古いパジェロイオに乗ってるんですが、
これ、あのミツビシなんですよね。
やっぱり捨てたほうがいいですか?

とまぁ、くだらない皮肉はさておき、
「人の命を奪う武器」あるいは、
「人殺しの道具」とか、
平和主義者や反戦主義者やリベラル派といった、
いわゆる左翼思想の方々がよく口にする言葉です。

ただ、この方々は生まれてから今まで「刃物」という、
「人の命を奪う武器」「人殺しの道具」は、
全く使っていないのでしょうね。
いや、使うはずがありません。
なんせカッターや包丁といった「刃物」は、
まごうことなき「人殺しの道具」なのですからね。

人類が刃物というものを手にして以来、
それこそ何千年という長い長い年月が経っていますけど、
その刃物によって何人の尊い命が奪われてきたのでしょう。

しかもこれらは戦争時だけでなく、
戦争していない間もこの刃物によって人が殺され、
あろうことか今現在でも、
それが現在進行形で起ってしまっている…

このような左翼思想の方々にとっては、
戦闘機という「人殺しの道具」よりも、
もっと身近でヘタすりゃ「殺される側」にもなり、
最悪「人を殺す側」にもなってしまう可能性、
あるいは確立が高くなっている「刃物」がある現状については、
一切合切ことごとく無視するんですね。

これらの意思表示や行動というのは、
今そこにある危機や実態を理解・把握せず、
あるいは理解しようともせずに、
ただ現実逃避をしているにすぎず、
それだけにとどまらず「人殺しの道具を製造している」
という、非常に悪辣なイメージをつけて陥れ、
さも自分たちが「正しいこと」を主張しているといった、
ひとりよがりで説得力のかけらのない主張でしかありません。
ま、いわば「正義の押し売り」ですね。

従ってそういう方々を信用・信頼・支持することが、
一切できないのが自分の考えです。

「人殺しの道具」を糾弾するなら、
まずこの世から「刃物」を根絶させたほうが、
よりよい社会になると思いますが、
皆さんはどう思われますか…っていう皮肉で締めくくります。


「1発撃てば何百発も返ってくる」ってさぁ…

2024年03月10日 17時24分02秒 | 沖縄の基地問題について
「1発撃てば何百発も返ってくる」 陸自勝連分屯地へのミサイル配備に抗議 中城湾港前で市民が拳上げる 沖縄・うるま市

 沖縄県うるま市の陸上自衛隊勝連分屯地に、地対艦ミサイル部隊の連隊本部と新たな中隊を配備する計画を巡り、ミサイル配備を許さないうるま市民の会を中心に約150人が10日午前7時過ぎから、自衛隊が関係車両などを搬出するうるま市の中城湾港のゲート前で抗議集会を始めた。「こちらから1発撃てば何百発も返ってくる」などと危機感を強めている。 

 各団体の代表がマイクを握り、「いずれ敵基地攻撃能力を持つミサイルに置き換えられる」「沖縄を中心にアメリカと一体となって戦争しようとしている」などと訴えている。
 午前7時40分ごろ、車など関係装備の搬出に向け、ゲートの扉が開けられた。

沖縄タイムスプラス 2024年3月10日 8:06


まぁ、一応日本は「専守防衛」であるはずなのに、
そもそも、なぜ日本側が「先に撃つ」という前提なのですか?
それが全然サッパリ皆目わかりませんよ。

相手が撃たなきゃこちらも撃たない…
この前提までも否定しているのですから、
多分、何言っても無駄でしょうね。
議論自体も成立しないでしょう。

しかもこういう人たちって、
「何百発も返ってくる」側は、
抗議すらしないで無視するんですよね。

「一発も撃ってないのに何百発も撃ってくる」なんて、
考えること自体しないでしょうね…

そう、これは「全部日本が悪い」で頭の中がいっぱいな、
左翼思想丸出しのサポタージュでしかありません。


「いずれ敵基地攻撃能力を持つミサイルに置き換えられる」
まずはその証拠を出してくださいな。

「沖縄を中心にアメリカと一体となって戦争しようとしている」
再び、まずはその証拠を出してくださいな。
それしか言いようがないほど、
リスクマネジメントを否定する稚拙な論理思考です。

youtube等で動画を拝見させていただきましたが、
やっぱり高齢者が多いですね。
それがいいのか悪いのか、
自分にはわかりません。

チェルシーの販売が終了しますけど…

2024年03月08日 19時34分35秒 | いろんなこと日記
 チェルシー3月で販売終了 53年の歴史に幕「なんで?」「大好きでした」明治に理由聞いた 

 明治のキャンディー「チェルシー」が3月に販売を終了することが分かりました。明治は既に取引先に終売を伝え始めており、販売終了を掲示するお菓子売り場も出ています。 

 SNS上では「残念」「なんでー?」「大好きでした」と53年愛されたキャンディーの販売終了を惜しむ声が上がっています。

 チェルシーは1971年、バタースカッチ味とヨーグルトスカッチ味が販売されました。「キャンデーの新しい分野を切り拓く」と大型のプロジェクトを組み、練り合わせた原料をそのまま型に流し込む「流し込み」という製法を国内初採用することで、5~6%が限界だったバターの含有量を増やしてバター風味たっぷりのチェルシーはロングセラー商品となりました。 

 英国スコットランドに伝わるスカッチキャンデーから着想を得たことから、パッケージは英国の高級なイメージを意識し、黒色と花柄が鮮やかなデザインが採用されました。商品名のチェルシーはロンドン市西部の地名から名付けられました。

 その後、コーヒースカッチ味やアーモンド、カシューナッツ味が登場し、缶でも販売されました。1990年代にはフルーツヨーグルトミックスも新発売され、人気を博しましたが、現在はバタースカッチ味とヨーグルトスカッチ味、コーヒースカッチ味の三つのみとなっていました。

 明治は「市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により、収益性が悪化し、販売を終了せざるを得ない状況にあるため」と説明しました。

 SNSでは「うそでしょ…」「全然食べてなかったくせに無くなるとなると食べたくなるのなんででしょう」「買いに行かなきゃ!」といった声が寄せられています。(伊藤 大介)


まいどなニュース 2024年3月4日 10時17分 


こういった「販売終了です!」みたいな、
ニュースを見ると「残念です!」とか、
「とっても大好きだったのにぃ~」といった、
その商品が無くなることを惜しむような声が、
当たり前のように挙げられますが、
そもそも「売れなくなった」からなくなるのでありますゆえに、
「ホントにそう思っているのですかねぇ?」
と首をかしげたくなることがあります。

つまり「あなたたちが買わなかったからじゃないの?」
って感じかな。

いや、このキャンディーの件とは違いますが、
毎週のように買い物していた地元のスーパーが、
数週間後に閉店するとなった途端、
客足が伸びて伸びてしまい、
最終日には駐車場が満杯になるぐらいになって、
結局は別のちょっと遠いスーパーへ行ったことを、
思い出すんですよね。

なんだろう…
閉店セール店じまいセールを聞きつけて、
そういうときだけ買いにくる人たちって、
なんかイヤというか卑怯というか…
そのようなことは好きにはなれませんし、
自分自身なりたくもありません。

それともこれらのお客様の「悲痛な叫び」は、
メディアがこしらえた勝手な妄想ですかね?

ま、どっちにしろ実際に買っていたかどうかなんて、
逐一調べるのは不可能なものですので、
これ以上は言及いたしません。

ちなみにチェルシー自体の思い出ですが、
ガキの頃から自分で買ったことがなく、
母親が時たま買っていたものを、
ちょっとだけ貰っていた記憶がございます。

でもどっちかっていうと、
ライオネスコーヒーキャンディーのほうが、
自分的には美味しかったような気がしますが、
皆さんはどちら派でしょうかね?