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空と無と仮と

沖縄・日本史・ミリタリーなど、拙筆ながら思ったことをつれづれと、時には無駄話、時にはアホ話ってなことで…

続報が出るたびにニヤニヤしてしまう「安倍総理土下座像」

2020年07月30日 00時03分31秒 | いろんなこと日記
 少女像の前に男性がひざまずいて謝罪する様子の造形物を設置した韓国自生植物園のキム・チャンリョル園長が「造形物を撤去するつもりは全くない」と明らかにした。日本政府・報道機関と韓国外交界から提起された懸念を受け入れないという趣旨だ。

 キム氏は29日、中央日報の電話取材に対し、「(一部で)造形物を撤去するよう働きかけがあったが話にもならない。撤去の計画もない」とし「(極めて)個人的なことで、政府や外部機関が関与することでもない。なぜそれほど不満なのか理解できない」と話した。

 キム氏は運営を任されている江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)の五台山(オデサン)麓にある韓国自生植物園の芝生広場に『永遠の贖罪(A heartfelt apology)』という名前の造形物を設置した。当初、翌月10日に除幕式を行う予定だったが、賛否論争が強まると計画を中止した。ただし、造形物はそのまま展示される方針だ。

 キム氏は「何度も話したように、(私は)造形物が安倍晋三日本首相だとただの一度も話したことはない」とし「造形物が撤去されることよりも私をまず撤去すべきだ」と強調した。

 最近、日本政府とメディアの態度について、キム氏は「日本は一つになってわれわれ国民を2つに引き裂き葛藤を助長している」とし「ただ両親が子どもたちの手を握り、植物園に来て自然に造形物を見て過去のわれわれの歴史を知って帰っていくことに満足している」と話した。

 造形物が公開された後、キム氏や自生植物園には抗議や脅迫性の電話が続いているという。ほとんどが「韓日関係をめちゃくちゃにする。悪化させる」という内容だ。キム氏は「日本が望んでいることがまさにそういうこと」と話した。

 キム氏は「韓国国民のうち、一部でも価値と志を同じくするなら意味があること」としながら「植物園に見所を一つを作ったと考えてイシュー化しないよう願う」と話した。

7/29(水) 15:50 中央日報日本語版 



なんでしょう…
続報が出るたびにニヤニヤしてしまうような、
そんなほのぼのしたニュースですね。
ま、ウソですけど…

韓国内でも賛否両論があるみたいですね。
そのへんは、まぁ…
常識的な感覚を持つ人々もいるようですから、
それはそれでよかったのかもしれません。

ただし、
「ただ両親が子どもたちの手を握り、
植物園に来て自然に造形物を見て、
過去のわれわれの歴史を知って帰っていくことに満足している」
というのですが、
なぜ植物園で日韓の歴史を学ばなければいけないのか、
自分にはサッパリ理解できません。

もっとも「慰安婦像」というのは、
雨後のタケノコのように乱立しているのでありますから、
植物園に自生しててもおかしくはありませんね。

それに、
物議を醸しだしたのはあちらさんが最初なのに、
結局は日本が悪いってなっているようですが、
これも平常運転でありますから、
それはそれで安心している次第でございます。

また、この植物園というのは、
数年前に火災を起こしてから休業し、
今年から再開したとのことです。

まぁ、リニューアル開業だから、
ちょっとした話題作りで「土下座像」を作ってみたら、
思った以上に反響が凄まじくて、
当の本人は慌てているか逆切れしているような、
そんな態度にもみえるんですよね。
ホントのことはわかりませんけど…

安倍総理はとんだトバッチリかもしれませんが、
植物園の来場者が増えるといいですね。


朝日新聞に騙されそうになった「アベノマスク2」

2020年07月29日 01時48分54秒 | 新型コロナウイルスについて
「アベノマスク」の追加配布について、
税金の無駄遣いといった、
様々な批判が噴出しておりますが、
今回の追加は新規ではなく、
あくまで既定の配布だということです。
従って、新たに税金を投入するわけではないようです。

しかしながら、
朝日新聞等の記事を読むと、
「まるで新たに税金を投入するような」
印象操作をしている感じがしますね。
そうやって政府への批判へと誘導しているような、
そんな気がしてならないです。

かくいう自分も、
「全米が泣いたあの感動を再び!「アベノマスク2」近日絶賛公開!」
というタイトルで今回のアベノマスクを批判する記事を書きました。
興味がある方はお読みになってくださいな。

ま、それはともかく、
新聞の記事を読みながら自分の意見を書いているうちに、
「これ、ホントに税金の無駄遣いになるのかなぁ~」
といった違和感がありましたね。
だから「税金の無駄遣い」に関する意見は避けています。
手前味噌ながら、それはそれでよかったのかなと思っております。

朝日新聞の記事に対する違和感。
これを極々簡単に表現するならば、
今回の件はあくまで「追加」であって、
必ずしも「新規」ではないということです。
なんとまぁ、ややこしいことややこしいこと…

いやはや、
すんでのところで朝日新聞に騙されそうになりました。
「従軍慰安婦」の件で常に警戒はしていたんですけどね…

でもでも、
朝日新聞の記事を読んだ方なら、
「税金の無駄遣いをしている!」
というような「印象」を持ったのではないでしょうか。
無意識なのか意図的なのかはわかりませんが、
困ったことにそういう風に読めてしまうのですよね…

皆さんも印象操作には気を付けたほうがよろしいかと思います。
マスメディアは常にそうやって世論を誘導してきますから…

全米が泣いたあの感動を再び!「アベノマスク2」近日絶賛公開!

2020年07月28日 17時26分30秒 | 新型コロナウイルスについて
マスク、今後さらに8千万枚を配布 不要論でも発注済


 政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚生労働省などへの取材でわかった。全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。配布はいつまで続くのだろうか。

 「忘れた頃に突然、という感じだった」。東海地方にある保育園には、4月に続いて6月にも、職員用の布マスクが届いた。園長(53)は「万が一の時のために備蓄しているが、今のところ出番はない。自分で使うなら、もう少し呼吸しやすい形のマスクを選びます」と困惑気味だ。

 政府が配布を続けているのは、介護施設や保育所、幼稚園など向けの布マスク。総額約466億円の予算で始めた全戸向けの布マスク、通称「アベノマスク」の配布とともに、こちらは約504億円の予算で3月下旬から配り始めた。カビや虫などの混入が見つかって回収騒ぎになった妊婦向け布マスクもこれに含まれる。素材や形状もアベノマスクと同じだ。

 政府の布マスク配布は、店頭のマスク不足が続いていた3月下旬、厚労省が緊急対応策として介護施設などに布マスクを配ると発表。4月1日には安倍晋三首相が、5千万余りの全戸へ2枚ずつ配ると政府の対策本部で表明した。


朝日新聞 2020年7月27日18時35分 




あくまで個人的な経験ですが、
今まで「アベノマスク」をしている人は、
ほんの数人しか見てないんですよね…

ま、それはともかく、
微妙な品質の中国製マスクとはいえ、
スーパーやホームセンターやドラックストアには、
多少割高かもしれませんが、
それでも普通に買えるようになっている昨今。

そんな状態でも配布することをやめない姿勢は、
やっぱり「今さらやめられない」のでしょうね…

いや、
「モノを作る」という作業工程を考慮した場合、
「今さらやめられない」というのも、
ある程度理解できるのではあります。

例えば、
お寿司でもケーキでも食べ物以外でも何でもいいですから、
その予約されたものをキャンセルしてしまった場合を想像すれば、
作る側からすれば「せっかく作ったのに」
ということになりますからね。
その損害は作った側が被る可能性が非常に高くなります。

ただし、今回の「アベノマスク2」に関しての、
「今さらやめられない」その理由は、
あくまで個人的な見解なのですが、
「アベノマスク」ファーストシーズンにて、
様々な批判や不要論が噴出していたそれ以前より、
既に決定していたのではないでしょうかね。
つまり既定路線だということです。
だから「今さらやめられない」のではないでしょうか。

既に決定していたことについては、
特に批判をする気にはなりません。
決定していた時点においては、
その後の事態を的確に予測することは難しいことであり、
今回のパンデミックは未曽有の事態であることでもありますゆえに、
未来予測の困難さを身をもって知ったということになるでしょう。

ここで問題にしなければいけないのは、
様々な批判や不満や不要論が、
あからさまに噴出しているのにもかかわらず、
そういったことを一切考慮していない、
という状態であるということです。

あるいは、
決定した時点で不満や不平や批判があるのにもかかわず、
改善や改良やバージョンアップを施さなければいけないのに、
全く同じものを配布しようとしているその姿勢です。

第一、全く同じ分厚い布マスクを、
夏に着用してもらおうということ自体、
明らかに稚拙な考えではないでしょうか。

書くのもバカバカしいけど、
夏という季節がくるということは、
予測不能なことではありません。
それなのにあの分厚い布マスクですか…

洗えるから便利なのですか?
リサイクルなのですか?
エコなのですか?

これもホントはバカバカしいから書きたくないのですが、
夏は暑いですよ…
冬よりも汗が出てきますよ…ってことを、
誰でも簡単に想像できますよね?
それでもあの分厚い布マスクですか?

政府も国会議員も官僚も公務員も、
現状を把握していないという点で、
全てがバカ丸出しなんですよね…

1990年代の沖縄旅行 「ひめゆり」戦跡巡り④ 山城本部壕跡

2020年07月24日 00時05分25秒 | 1990年代の沖縄旅行 「ひめゆり」戦跡巡り編


上記の画像は1990年代当時使用していた地図帳です。

南部戦跡を巡るときは自力で探した場所が多かったのですが、
「山城本部壕」は比較的知名度が低いのにもかかわらず、
ご覧の通り地図帳に掲載されていましたので、
簡単に見つけることが出来ました。

とはいっても、
「陸軍病院戦没職員之碑」と明記されていて、
一見すると「ひめゆり」とは関係ないのかな~、
という感じにはなると思いますが、
紛れもなく「山城本部壕」ですね。

また「本部壕」というのは、
「ひめゆり」の本部があったというわけではなく、
「陸軍病院」の本部が移動してきたということになります。
その中に「ひめゆり」の女学生もいたというわけです。





この「山城本部壕跡」へ初めて訪問したのは、
マウンテンバイクで沖縄を縦断していた時でした。
これ見よがしにマウンテンバイクを写しましたが、
やっぱり、記念として残しておきたかったからです。
でもちょっとピンボケしてる…

ちなみにマウンテンバイクでの沖縄縦断については、
「1990年代の沖縄旅行 マウンテンバイクでほぼ縦断」編にて、
それなりに書いております。
ヒマでしょうがない方は読んでくださいな。

さて、名前は違うけれども、
その当時から地図帳に載っていましたから、
全く迷いもせず国道331号線から入っていきました。

とはいっても、
国道沿いには案内板みたいのは、
見落としたのかどうかわかりませんが、
無かったような気がします。

車が一台しか通れないような道路を、
地図に沿って進んでいくと砂利道になり、
とりあえず地図帳に載っている養鶏場を目指しては、
ガタガタと進んでいきました。

その養鶏場を過ぎてからすぐの右手、
砂利道沿いに「山城本部壕」はありました。




広い敷地の中に「沖縄陸軍病院之塔」がありました。
しかも頑丈なベンチが何列も並んでいて、
「結構お金かけてるなぁ~」というのが印象に残っています。

駐車スぺースもなく、
慰霊碑だけが建立されてる場所が多いなかで、
「山城本部壕」はこの当時から整備されていたのですね。




慰霊塔の右手側に比較的大きなガマがあります。
入口付近はちょっとした急斜面ですが、
中に入ると結構広かったですね。
湧水があったのかどうかは知りませんが、
結構ぬかるんでいました。

また、現在も規制や制限はありませんので、
ガマの中に入ることは可能なようです。
その際は汚れることを覚悟したほうがいいかもしれませんね。

ガマの中でも写真を撮ったのですが、
「アブチラガマ」と同様に暗闇ですから、
ことごとく失敗してしまいました。
だから入口の画像しか残っておりません。




レンタカーの車種を見れば、
20年以上前だとわかってくれるかなぁ~と思います。
アホ面とアホピースは見逃してやってくださいね。

この場所は現在もほとんど変わっていないのではないでしょうか。
静かに佇んでいるというような雰囲気がありますよ。
個人的意見ながら、
できれば今後も変わってほしくないところではありますね。



今流行の「ポテサラ」論争に乗っかってみる!

2020年07月22日 18時40分41秒 | いろんなこと日記
「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」

親類友人知り合いといった近しい間柄なら、
それなりに何とか理解できますが、
赤の他人にいきなりそんなこと言われれば、
普通ならそれを言ったヤツは「やばいヤツ」じゃないの?
って、なりません?

これは単なる暴言ですよ。
ホントの話ならね。

ま、真偽はともかく、
「ポテトサラダくらい作ったらどうだ」 
というご意見に関しては、
「作ったら作ったで、アンタが思う以上に手間がかかるよ」
と言い返すかもしれませんね。

最近ではほとんど作りませんが、
以前は近所からもらった大量のジャガイモを、
どうやって減らそうと思慮した挙句、
自分もポテトサラダをセッセと拵えたことがあります。

ま、本来なら「フライドポテト」ばっかり作りますけどね。
素揚げが一番美味いです。

でも、ポテトサラダって意外と面倒なんですよね。
ジャガイモはレンジでチンすれば、
比較的短時間でフニャフニャになりますが、
それを時間をかけてゴリゴリ潰して潰して、
そして自然に冷めるまで待ちます。

玉ねぎも面倒くさいんですよね。
スライス状にしたのを水につけてたあと、
これもひたすら待つ時間が長いです。

卵だって、まずはゆで卵を作らなきゃならないし、
これまた冷ますまで時間がかかります。

キュウリは、ま、切るだけか…

マヨネーズや調味料を混ぜ合わせるだけなら簡単ですが、
ジャガイモや玉ねぎや卵の下準備を考えると、
そこに到達するまでの時間が
面倒なほどに長いんです。
少なくとも、
自分にとってはその長さに嫌気がさしました。

しかもポテトサラダですから、
数あるおかずの中の一品でありますゆえに、
大量に作ってもそんなに食えないし、
出来るだけ早く食べないと腐ってしまうし…
ま、家族が多いのであれば問題ないかもしれませんね。

調理するという手間や時間を考慮した場合、
家庭で少量のポテトサラダを作るということは、
極めて効率が悪いと思うのですが、
いかがでしょうか。


「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」 と言い放ったヤツは、
何も知らない、知ろうともしないクソ野郎だと思いますね。

もっとも、繰り返しになりますが、
これがホントの話だったらという条件付きですがね…