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空と無と仮と

沖縄・日本史・ミリタリーなど、拙筆ながら思ったことをつれづれと、時には無駄話、時にはアホ話ってなことで…

ブログ引っ越し思案中…

2025年06月11日 18時26分17秒 | いろんなこと日記
さてさて、どうしたものですかね…

どこに引っ越そうかなぁ~なんて考えていたら、
ロクに更新できなくてなんやかんやして、
みんな下書きで終わっています。

ま、やめる気はないんですけど、
引っ越し手続きがめんどくさいなぁ~


またやっちまったな!沖縄タイムス

2025年04月06日 22時02分23秒 | 沖縄の基地問題について
沖縄タイムス社員を不同意性交致傷疑いで書類送検 知人女性が警察に申告

 沖縄県警が5日までに、不同意性交致傷の疑いで、沖縄タイムス社の30代男性社員を書類送検していたことが捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者らによると、書類送検されたのは3月末で、男性社員は容疑を否認している。
 男性は当時記者で、被害に遭ったとされる知人女性が警察に申告し、県警が双方に事情聴取するなどしていた。

 沖縄タイムス社の宮城栄作総務局長は取材に「弊社社員が3月に書類送検されたことは承知している。誠に遺憾であり、厳粛に受け止めている。今後の手続きを踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。 

産経新聞 2025/4/5 11:32 

本社社員を書類送検 不同意性交致傷の疑い 容疑を否認

 県警は4日までに、沖縄タイムス社の30代男性社員を不同意性交致傷の疑いで那覇地検に書類送検した。同社員は県警のこれまでの任意の調べに対し、容疑を否認している。書類送検は3月末。 

 男性社員は昨年、県内に住む知り合いの成人女性に同意なく性的な行為をした疑いなどが持たれている。

 沖縄タイムス社の宮城栄作総務局長の話 
 弊社社員が3月に書類送検されたことは承知しております。誠に遺憾であり、厳粛に受け止めています。今後の手続きを踏まえ、厳正に対処いたします。

沖縄タイムスプラス 2025年4月5日 3:57 


「また」やっちまったなというのは、
過去の不正受給に続くということでありますが、
今回は書類送検とはいえ悪質性が高い…
ま、「推定無罪」ということも考慮しなければならないので、
事件そのものに関しては静観のつもりであります。

ただ…ただね…
米兵の酒気帯び運転でさえ速報扱いで大々的に報じる、
あの沖タイの姿勢からすれば、
引用させていただいた沖縄タイムスの記事は、
何というか…まぁ…「それしか書けないよね?」と、
くだらない皮肉しか浮かびません。

何というか「組織として腐ってる」としか思えませんね。
不正受給の時と何も変わっていないこの態度。

不正受給の「元社員」と書類送検の「元記者」は、
あくまで「個人の所業」で逃げようとする…
残念ながらそんな組織の腐敗臭しか感じられません。

事件については詳細が後日明らかになってくるでしょうが、
沖タイやお仲間連中の今後の動向が非常に気になります。

ま、いつものようにダンマリだとは思いますけどね。

あるいはアクロバティック解釈で「米軍が悪い」って、
オスプレイのせいにするかもしれません。
ウソですけど…

ワシントン事務所のゴタゴタについて

2025年03月25日 03時30分58秒 | 沖縄の基地問題について
沖縄の市民団体がワシントン事務所の予算増額求め会見「減額なら不当、無駄な証拠示して」

 沖縄県が米国に設立したワシントン事務所が実態のない株式会社として事業登録されていた問題を巡り、市民団体「ワシントン事務所の予算増額を求める県民の会」が24日、県庁で会見を開き、事務所の存続と予算増額を求める署名への協力を呼び掛けた。
 県議会最大会派の自民党会派は2月、令和7年度の一般会計当初予算案にワシントン事務所の関連経費を計上したことに反発。予算案を議決しないよう求める動議を県議会に提出し、賛成多数で可決され、県議会は波乱の幕開けとなった。一連の問題は県議会の調査特別委員会(百条委員会)でも追及されている。
 市民団体は会見で、米国政府や議会関係者との精力的な面談などワシントン事務所のこれまでの実績を強調した。
 声明文では「米国で沖縄のために貢献している研究者やジャーナリストからも、ワシントン事務所への感謝の声や高く評価する声が届けられている」と指摘。「予算削減なら予算が不当あるいは無駄に使われている証拠を、事務所閉鎖を求めるなら、事務所がその設立目的を果たしていない証拠を挙げるべきだ」などと訴えている。

産経新聞 2025/3/24 17:40


 この問題の根本っていうのはつまり、
実態のない違法な「ダミー会社」を、
沖縄県が設置した可能性が非常に高い…
ということなんですけどね。
だからこんなに問題となっているのですよね?

そもそも違法かどうかなんて関係ないのですかね?
まぁ…いいか。

「米国で沖縄のために貢献している研究者やジャーナリストからも、
ワシントン事務所への感謝の声や高く評価する声が届けられている」

「声」が届けられているのが実績なんですか?
感謝や高評価しかないのですか?
本当にそれでいいんですか?
「それってあなたの感想ですよね?」って、
あの辺野古の大騒動を起こしたひろゆき氏に言われそうな、
そんな薄っぺらい「実績」としか思えませんよ。

「設立目的を果たしていない証拠を挙げるべき」
繰り返しますが違法な可能性が非常に高いのですから、
これはむしろあなた方にとっては不利になりそうな、
幼稚な煽りにしか思えないんですよね。

「ワシントン事務所の予算増額を求める県民の会」
県民ねぇ…
なんか辺野古あたりでプラカード持って、
ダンプの前をウロウロしている人たちと同じ面子のような、
気がしないでもないですがどうでしょうかね…


リフォーム詐欺らしきクソが出たので注意喚起です

2025年03月14日 17時34分28秒 | いろんなこと日記
近所の一人暮らしのおばあさんのところへ、
会社名は知りませんが小太りに~ちゃんが来たそうです。

そのに~ちゃん曰く
「屋根に隙間がありますから修理しないとダメですよぉ~」
と甘い言葉でリフォームを持ちかけられたそうです。

あ~だこ~だ言ってリフォームしましょうとそそのかし、
うざかったらしいのですが結果的に断ったそうで、
まずはひと安心。

実はこの話、自分は99%以上の「詐欺」だと思っております。
なぜそう言い切れるのか?

ぶっちゃけ、その「隙間」を作ったのは自分ですからね。
その「修理」をしなければならない原因を作ったのは、
紛れもなく自分なんですから…

といっても何が何やらサッパリわからん!
どこが詐欺なんだと疑問に思うかもしれませんので、
できるだけわかりやすく説明します。

まず、近所のおばあさんというのは、
実は自分の親戚でして、
今まで自分が複数回屋根の塗り替えをしているのです。

ちなみに自宅の屋根は勿論のこと親戚だけでなく、
友人宅の屋根もそれぞれ塗った経験がございます。
ま、瓦以外は一通りやったって感じですね。
DIYを副業的にこなしているって感じです。
また、電気工事等の資格がいらない範囲だということも、
ここでは明記しておきます。

これまたちなみに「塗装」というのは、
塗るのは簡単な方ですが、
塗る前の「下地処理」が非常に面倒ですね。
しかもその「苦労」自体分かってもらえないという…
ま、見えなくなるから仕方がないのかな…

というわけで話を戻しますが、
今回の屋根はトタン・ガリバニウムや瓦でもなく、
最もポピュラーな「スレート屋根」です。
ただし、スレート屋根がどういうものかについては、
グーグル等で検索してくださいね。

リフォーム業者が指摘した「隙間」というのは、
スレートとスレートの重なった部分のことでして、
実際に「隙間がある」のです。
これは誰が見てもわかります。

でも自分はわざと「スペーサー」を差し込んで、
わざと隙間が出るようにしているのです。

ではなぜスレート屋根に隙間がないといけないのか?

これをごくごく簡単に言いますと、
隙間がないとスレート屋根の内側に、
雨水等の水分がたまってしまい、
それによって屋根が腐ってしまうからです。

特にスレート屋根の塗り替え時は、
わざと隙間を作らなければなりません。

スレートとスレートの重なり部分を塗ってしまうと、
その塗料で隙間を「接着」してしまうので、
わざとヘラ等を使ってその接着部分を剥がすか、
あらかじめスペーサーを入れて隙間を作っておくか、
これらのどちらかをしなければなりません。

今回はより確実にという観点で「タスペーサー」という、
ポリカーボネードでできた専用のスペーサーを使用しました。

スレート屋根の塗り替えについて、
より詳しいことに興味がある方はググってください。

ということでありますから、
本来のまともなリフォーム業者であるのならば、
スレート屋根の特質を理解しているのであれば、
「隙間があるから修理が必要です」なんて、
言うわけがありません。

だから「リフォーム詐欺」だと思うんです。

相手が全くの素人だから騙せると思ったんでしょうね。
ホント、こういうヤツらには腹が立ちますね。

今回は「息子(実際は甥ですけどね)が屋根の塗り替えやっている」
みたいなことを言って業者を追い返したそうです。

無知無理解に付け込んでくるのがリフォーム詐欺ですので、
その場で決めるのではなく、
まずは誰かに相談するという体裁を必ずしてください。
あるいは「地元の業者に任せている」でもかまいません。

とにかくその場での安易な決断だけはしないでくださいね。

「島守の塔」を鑑賞しました

2025年02月21日 15時20分44秒 | いろんなこと日記

①面白い
②一回観れば十分
③途中で挫折

当ブログでは以上のような観点で作品を評価していますが、
この「島守の塔」については②の一回観れば十分で、
沖縄戦を扱っていなかったら③の途中で挫折でした。

なぜそう思ったのか、
以下にできるだけ詳しく説明いたします。

まず全体的な感想として「雑な」印象しか残りません。
雑なNHKの朝ドラを2時間ぶっ通しで見る「修行」…
といったものでした。

以下、箇条書きにて説明します。

①県知事と警察部長の印象が薄い
この二人が主軸となっているのは確かですが、
警察部長の印象がとにかく薄いんです。
準主役ですから県知事より出番が少ないのは当然でしょうけど、
印象が薄いというよりはどういうわけか残らないんですよ、
警察部長の存在感がね。

②その関西弁は合ってるの?
島田知事は神戸出身なので関西弁だと思うのですが、
「その関西弁は合ってるの?」って、
関西の方々に訊ねてみたいほど不自然でした。
どうせなら日常的に関西弁を使う役者を起用したほうが、
よっぽどリアルな感じになったのではと思いますね。

③突拍子もない描写
沖縄県民と島田知事の交流する描写が、
突拍子もないというかいきなり突然始まるから、
観てる自分からすれば「えっ?」ってなるんです。
特に「てるてるぼうず」を唄うシーンや、
ガマで県民が琉球舞踊を踊るシーンは、
これも自分からすれば「ポカ~ン」となっちゃいました。
脈絡があるようで無いのです。

④「それっているの?」っているシーン
これは県知事と警察部長が主軸の映画なんですよね?
新聞記者のシーンって意味ありますか?
県知事だから新聞記者との交流する場面が、
それなりにあってもおかしくはないんです。
しかしですね、
これも突拍子もなく知事との接触もなく、
新聞記者たちだけの場面が現れ、
新聞あるいはマスメディアから見た戦争に対するといったような、
「ひとりよがりの自己主張」を、
これでもか!これでもか!と見せつけてくるんですよね。
って、不思議に思っていたら、
この映画の製作は毎日新聞・沖縄タイムス・琉球新聞等の、
マスメディアが主体だったのですね。
そうなると妙に納得がいきます。
つまり彼らの「プロパガンダを捩じ込んでいた」ということです。
ちなみに新聞社の中には下野(しもつけ)新聞までありました。
わが地元であります栃木の新聞社です。
これまたちなみに警察部長は栃木出身だそうで、
そういった繋がりだったのでしょうね。

④「それっているの?」っているシーンその2
「ひめゆり風」の女子看護隊の描写もあるのですが、
県知事や警察部長と関係あります?
の一言に尽きます。
「沖縄戦だからひめゆりでも入れとけ」的な、
安易なぶっこみとしか思えないんです。

⑤やっぱり登場!悪逆非道な鬼畜日本兵!
出ると思ったけど、
やっぱり満を持して出てきたって感じです。
しかも「壕追い出し」と「赤ちゃん殺し」のダブルコンボ!
ま、いつものことだから驚きはしません。

⑥軍国乙女からの視点
県知事の秘書?お世話係?の軍国乙女の視点から、
県知事を見る、あるいは語るのではなく沖縄戦全体という、
より大きな視点に立ってしまっているから、
全てが大きすぎてぼやけているような気がします。

⑦吐く息が白いって…
物語終盤の県知事と警察部長がガマの中で語り合うシーンで、
お互いの吐く息が白くて寒そうでした。
沖縄の6月ってそんなに寒いんですか?
それとも単なる凡ミスですか?
ちょっとわかりません。

とまぁ、いろいろ書いていきましたが、
つまりはあれもこれもなんでも入れすぎたから、
それだけ雑に雑に印象が薄くなってしまった…
そんな残念な映画だということです。