新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

結婚願望が薄れて来ている理由

2014-07-25 19:27:34 | 日記
なにがなんでも結婚したい願望が薄れて来た。これは何故だ?


結婚の目的はいろいろあるでしょうが、子孫を作る残す為が強い。


結婚願望が薄れたということは、子供を作ることに関心が薄いと言えそうです。


何故か?どうも生命の本質と資本主義との関わりがありそうだ。


資本主義は、生命は有限なので、生き残りをかけ競争し子孫を残そうとする原理から生まれた。そして弱肉強食を生んだ。


このことから結婚があり、子孫を残すことを目的にしてきた。


がここに来て生命はどうも永遠であるということを実際に体験する人が増えて来た。それも社会的に信頼性のある方、西洋医療の医師が体験談の書籍を出したり、バリバリの東大の理工学部物理学専攻を出てシリコンバレーにいた方が、生命は永遠であることを体験させるセミナ―を主催したりと。


生命が有限でなく、無限つまりは永遠である意義は大きい。それは生き残りをかけた生存競争は必要ないことを意味し、弱肉強食の概念を取り除き資本主義が崩壊していくことになる。


この辺のインスピレーションが結婚願望を希薄にしてきているのては。もちろん自分の仕事をちゃんとやりたいから、また経済的に自立しているので結婚しないなど理由はあると思いますが。


「マイボーンよ何処へ」 若松吉男著 アマゾンキンドルストアー6月発刊より抜粋

資本主義経済の次の経済って?

2014-07-25 16:14:33 | 日記
資本主義義経済の次の経済は共存共栄経済に。

資本主義経済の出来上がったいきさつは?


はい、私たち人類の生命は有限だという思想を持ったことに始まる。生命が有限ならば生きている間にいろいろ成し遂げたいという願望が出てくる。


まず生き残りたい願望、そしてそれが生存競争を生む。


この競争原理は弱肉強食を生み、これが資本主義の原型となった。


今の世の中資本主義の典型的パタ―ンになってきた。
稼ぐ人は年収が十億円で、方や年収が二百万円。


さてこれは幸せな経済と言えるかな?何をか言わんやですよね。
私は野球やサッカ―は好きでよく見てますが、一流選手が二十億円、三十億円と貰っているのを思うと、諸手を挙げて選手を応援出来なくなってきている。


上記の件や最近のアメリカの医療の専門化、細分化による医療費高騰で、お金持ちでないと受診できない等見ると、資本主義経済の末期症状を感じる。


まあこれは資本主義の目的の成就ということになるわけですけど。


生命は永遠であることを実際に体験する方が増えてきている。
これの意味は大きい。



この体験は競争原理を崩し、弱肉強食を消し、生き残りをかけた生存競争は意味を失い資本主義経済が崩れていくことに。



これが共存共栄の経済を生んでいくきっかけに。


「処方箋はホットウォーター」若松吉男著 9月発刊アマゾンキンドルストアーにて