全ての知識は既に内側にある
全智と言う言葉で表現される
学ばなくても全てのことが分かっている状態です
分かっている内容を現代科学で発見出来ている法則と照らし合わせると分かりやすくなる
現代科学で未発見のことは別ですが
私がヴェーダ大学にいる時、私の瞑想の師匠[全てのヴェーダ(知識)を認知している師匠でもある]が物理学や生理学等の教授をつかまえて自分の中にある知識を今の科学ではなんと言っているかどういう法則になっているかを尋ねることがしばしばありました
師匠「体や物質を貫くことが出来ない強さを持てるようになる、例えばバイ菌を浸入させない体病気にならない体を持てるようになる、物質は例えば鉄ならば錆びない、食物ならば腐らない、また暑さ寒さに影響されない体を持てるようになりますがこれは何と言ってますか」
現にヒマラヤに師匠が居る時の格好はロ―ブという浴衣のような衣にショ―ルをはおり素足にサンダルばきでした、私もヴェーダを学び瞑想をするようになってから真夏でも暑く感じず少し木陰に入るとコ―トが欲しいぐらい涼しく感じました、また冬は寒くなく薄着で過ごした時期がありました[一時期だけで何年も続きませんでしたが(笑)]
師匠の質問に物理学の教授は「マイスナ―効果と言います、物質が超伝導体になっていると磁場が浸入しなくなるこの物質を避けて進みます、物質が絶対ゼロ度になるとエントロピ―がなくなる、つまり不純物がなくなります、そうすると鉄ならば錆びない、食物ならば腐らない状態になります」
師匠「なるほど」
ヴェーダ(知識)は古代インドに伝わるもので数千年の歴史があり私の師匠の前に代々の師匠がいますが、歴代の師匠の話しや文献には数千年前に内視鏡がない時代に体の構造内臓や神経細胞や各器官のことは既に認知しており、そして脳幹は太陽と対応するから始まり内臓や各器官が月や他の星ぼしと対応していて体は小宇宙でありそれが外宇宙に呼応しているため天体望遠鏡が無くとも宇宙探索機を飛ばさなくとも太陽系のこと太陽の廻りを地球は回っていることや銀河のこと宇宙全体のことを認知していた、天文学や解剖学でようやく数百年前に分かってきたことを
さてどうやって全ての知識を身に付けるか全智になれるか
知識は意識に構築されます、意識を拡げるつまり意識を開発することです
これからの教育はまず意識を開発し全智を手に入れる、そして外から知識を学ぶの順番になると良いです
私が高校3年生の時私は文科系を志望し英語現代国語日本史古文倫理等を勉強してましたが、ある日全ての科目は同じことじゃないか全ての科目は同じところから出てくると認識しました、全ての知識の源を感じました
この知識の源を開発するのが瞑想でありヨガですが、この源を手にすればあらゆることが分かる
さてこれからは分かっている法則の知識と全智の知識とを照合していく、知らないことを頭に詰め込んで行くのではなく既に知っていることを全智していることを確認していく教育になっていきます、これは全ての人が平等に受け取れる知識です、これからは受験競争等教育のあり方は一変するでしょう、この辺のことはまた機会を別にして話します