新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

試合中に出てくるもう一人の自分

2015-02-26 05:48:04 | 日記
もう一人の大きな自分を感じるのはスポーツをしている時である。

この自分はどういう雰囲気の時に出てくるかと言うと、調子に乗ってきて無意識な状態、無我夢中の時ですかね。

もう一人の大きな自分が自分の代わりに良いプレーをしてくれるようになる。こうなるとストライクが楽に出て、あっ!スポーツは私はボウリングです。スペアをミスなく取れる。スコアは200以上出やすくなる。

もう一人の大きな自分が指示を出してくれる。もう少し右から投げてとかささやく。その通り投げるとストライクなんです。

それからストライクのラインを白い線で示してくれる時がある。
これは楽!だってその白いラインに投げればどんどんストライクが出るんですからね。

もう一人の大きな自分は、私のコ―チのような存在です。

これと同じ体験をプロ野球ジャイアンツのV9時代の堀内投手が言っていました。「マウンドに立つと白い線が出てくると調子良かった。だってその白い線通りに投げていれば良いんだから楽だった」と私の体験と同じことを言っていた。

この調子の良いシ―ズン堀内投手は26勝してセリ―グのMVPを獲得した。そして中日戦でノ―ヒットノ―ランを達成した。自身3本のホ―ムランを打つというオマケ付きだった。

あと故稲尾投手(元西鉄ライオンズ)もこの方の伝記に、投げる時に同じく大きなもう一人の自分が出てくる話が載っていました。

もう一人の大きな自分ですが、たまにしか出てきてくれない。この自分が出るとストライクが多くなり200アップのスコアになるのでもっと出てきて欲しい。

しょっちゅう大きなもう一人の自分が出てくるように練習していきます。


セックスレス時代到来か

2015-02-20 05:50:24 | 日記
結婚しない、子孫を作らない人が増えている。そして自分のお墓つまり自分をどう埋葬するのかを以前考察しました。

それは自分を永代供養をしてもらう契約をお寺に依頼したり、共同墓地への埋葬依頼または散骨を海へ宇宙へするという話をしました。

若い世代にセックスレスが増えて来ている。社団法人日本家族計画協会の調査でも、セックスレスが増えている結果が載っていました。

日本の人口が減ることは間違いない。

この自然の営みが減少しているのは何が要因なのだろうか。下にも書きましたが、異性に近ずこうとすらしない人が増えている。これは今までの常識からして異常な現象です。
社会通念ならば異性に持てるために人生頑張れるみたいなところがあるのに。

社団法人日本家族計画協会の話ては若年層の労働環境の悪化をあげていました。この要因はあると思いますが、今まで貧乏人の子沢山のように作る時は作ってきた。

現在は昔と違い子供一人を育てるのには費用がかなりかかるので、給与が少ないと子供を作るのに抵抗ありか。上記の調査でこの給与が安い安定しない男性は女性への優位性が保てないという男性の傾向が異性に近寄らない、恋人を作らない、結婚しない、子孫作らないになると指摘していた。

あと昔と違い現在は色々なところで肉体疲れより精神的な疲れが多いのはセックスに影響あるのは認めます。既婚の方の調査では、セックスレスの要因は疲れていて面倒くさいという比率が高かった。特に女性側が比率が高い。

しかしセックスレスが増えたのは、何か大きな元からの指示か働いているとしか思えない。日本人はもう地球に存続して進化する役割を終えたとでも言っている雰囲気を私は感じる。

少々話がSFっぽくなってきてしまいました。






プロスポーツ選手を教えて

2015-02-12 20:17:15 | 日記
プロスポーツの選手を教えて思うのは、一線級の選手とそれ以外の選手、プロ野球で言えば一軍と二軍の選手に対してですが。

それは心・技・体が揃っているのが一軍で、そうできていないのが二軍の選手と言えます。

私はスポーツ選手でもプロ野球選手に関わったことが多いですが、心・技・体で技術は専門外なのでコメントを控えますが、心と体はヨガと瞑想を指導した立場から言いますと、

一軍の選手は心と体が軽く二軍の選手は心と体が重い。部屋に一軍の選手が入って来ても何も特に感じないが、二軍の選手が入ってくると重い感じがする。全員がそうではないですが。

一軍の選手は故障してもあまり気持ちがへこまず心身の立ち直りが速い。二軍の選手は逆に遅い。一軍の選手は基本明るくポジティブです。

それから野球はバッターなら10打席で3回ヒットを打ち3割なら良いバッター、でも残り7打席は凡退するつまりは10回中7回は失敗する訳です、
この失敗を気にしすぎると後を引く。いかに失敗を忘れられるかが良い野球になる。

巨人軍の終身名誉監督の長嶋茂雄さんは現役時代次の試合のバッターボックスに立つと、開幕戦のバッターボックスに立った時と同じ感覚だったと伺っています。

長嶋茂雄さんは終わったことはケロッと忘れる良い心理状態で野球をしていました。瞑想ではこの心理状態を体得していただくために指導していると言って過言ではありません。

さて瞑想を指導していて感じるのはやはり良いコンディションにすぐ戻るのが一軍選手で二軍にいるまたは一軍と二軍を行き来する選手はすぐ良くならない。

セリ―グの某球団の二軍に言った際とあるコ―チに「若松さん、ここにいる選手の半分はプロ野球に向いてない、さっさと明日から違う仕事についた方がいい」という辛口のコメントも。

こう話してくると二軍の選手はなかなか一軍に行けない雰囲気になってきましたが、大丈夫です、二軍の選手もどんどん一軍へ行けます。

私の教えていた20年前と違って色々なメンタルトレ―ニング方法が出てきました、また新しいストレス除去法やトラウマ解消法が出てきている。

やっと日本のスポーツ界もメンタル面をスポ根や気合いでなく、技術的な方法で解決する時代になりました。

全てのスポーツ選手のご活躍をお祈り申し上げます。

著書一覧

2015-02-08 11:55:50 | 日記
書籍一覧


『ト―タルな自分(とあるプロ野球ピッチャーの体験)』若松吉男著
現在の自分以外に過去と未来に自分が存在し、また現在にも他の自分が居て影響しあう。
とあるプロ野球選手のスランプからの立ち直りの体験を描いた。


『処方せんはホットウォーター』若松吉男著
年金問題、高齢化社会、医療費の高騰これらに歯止めをかけるのがホットウォーターだ!


『マイボ―ンよ何処へ』若松吉男著
結婚しない、一人暮らし、子孫を持たない人が増えている今日、家族のお墓もさることながら自分の葬り方をどうするかが課題になってきている。我々は地球のアンカ―なのか?


新刊 『欲張りヒ―ロ―』 著者:若松吉男 4月6日発刊 価格1ドル 概要:高校生の英二はヒ―ロ―に憧れ、コスプレに凝る。何度かヒ―ロ―たちの夢を見るようになった英二は、夢から覚めると実在のヒ―ロ―しか持てない物が枕元に。その後の夢は段々とリアルなヒ―ロ―が出てくる
ようになっていった。

『私と七人の自分』著者 若松吉男
概要:無敵の防衛を各時代を越えて実現させていく。そして新しい時代の社会の仕組みを紐解いていく。時代とは3次元の捉え方で各時代は横一線に並んでいる、『バックツ―ザフュ―チャ―』はどうも実際するようで・・・
DVDでの販売。定価500円 お問い合わせ下さい。 090-6543-6649

上記の4冊はアマゾンkindleストアにて販売。各書籍1ドル(1$)。

タカラジェンヌだった母を思う

2015-02-05 14:27:33 | 日記

私の母親は戦前のタカラジェンヌでした。

戦後はラジオテレビ映画に出演し、女優の仕事をしていました。

母に私はタカラジェンヌだったと言われても、セピア色したプロマイドと出演した演目や主役が風邪を引いて急きょ代役が自分にまわってきててんやわんやしたぐらいしか聞いておらず、もうひとつリアリティーが沸いてこず今日まで来ました。

昨年の暮れにNHKの番組で戦前戦中そして戦後の動画にカラ―をつけてみる試みをしていた番組を見ました。

最初は戦前の銀座や浅草の賑わいが映っていました。銀座のネオンサイン等見ていると、なんら今と変わっていない街並みにびっくりしました。また戦中の神宮外苑の学徒出陣等もカラ―が施されていました。続いてまた戦前に戻り、宝塚歌劇をカラ―にして映し出されました。

そうするとセピア色しか知らない自分の中の母の宝塚歌劇が現在のあのカラフルな舞台と全く同じで唖然としました。戦前のタカラジェンヌも脚がスラッと伸び、メイクアップも今風でした。

いっぺんに母のイメ―ジが現在のタカラジェンヌにオ―バ―ラップするのを感じました。
母はただ舞台で仕事していた人なんだから突然華やかな舞台女優に母が変身してしまった。

あと自分の父親ですが戦前法政大学の駅伝の選手でした。こちらも写真でしか知らない遠い過去の出来事に思っていましたが、戦前の日本橋等の街並みや人達の姿をカラ―化して見ると親近感が出て来ました。

また父親の名前をパソコンで遅ればせながら見たら、第17回と第19回の東京箱根往復大学駅伝に出場し、それぞれのタイムが克明に掲載されていました。この辺の資料は家に残っていませんでしたので新鮮でした。

両親の遠い青春時代をカラ―で見ることで親近感を覚え、両親が本当に活躍していたんだなあと考え深げな今日この頃です。