新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

物質は常に動いている、固定していない

2023-10-29 10:47:44 | 日記

肖像画を描こうとすればモデルに座ってもらいそれを描けば良いのですが

モデルを見てキャンパスに描こうとしてまたモデルに目をやると今見た顔じゃない!

そしてまたモデルを見てキャンパスに目をやりモデルに確認のため目をやるとまた顔が違う!

つまりモデルに10分か1時間か顔を動かさないでいてもらっても刻々と顔の表情は変わって行く、もっと言ってしまえば身体の細胞が刻々と動いて行く

そのために肖像画を描こうと思っても描けない

描いてもそれは一瞬前の顔の表情で何度も見返して描こうとしても無理

結局モデルの5秒か10秒前の表情を見た記憶を頼りに描いた(笑)

実はこれが事実です、物は刻々と動いています、形になっている石だろうが机だろうが刻々と動いています

これが見える人がどんどんこれから出て来るでしょう


男性ですが最近女性の匂いがして来た

2023-10-22 11:26:49 | 日記

朝食と言えば普段納豆かたまごかけご飯なのが今朝フレンチトーストを作りたくなりました

今週から職場が中学高校一貫の女子校になりましたが、朝の生徒の登校から始まり夕方の下校まで学校にいます

女生徒の笑い声や話し声が校舎に響きます、音楽教室からはコーラスが聞こえて来ます

勤めて2日目の夜家に帰ると自分の身体からシャンプーのような匂いがして来て「あれ」夜お風呂にまだ入ってないのになんで匂うんだと

私は男性ですがどうも自分の身体の中から女性の匂いがするようになってきたと感じました(笑)

「それはあんたの思い込みで非科学的だ」「えっ?ああ、分かりました、自分の身体の生化学的な分泌物を調べてみます」(笑)

こちらの学校は女性の先生や事務職員等はほとんど女性で生徒1200人と合わせると1300人近くになる

こんな中にいて私は女性の影響を受けたと思われる

今朝のフレンチトースト作りもそれか(笑)

人間は女子と男子に別れていますが人生の一時期女子だけ男子だけの時期があるのは良いことである

女性だけでいると女性の優しい慈しむ質が養われ男性だけでいると男性本来持っている強さや誠実さが養われる

本来人間には男性女性両方の質があります、男性として生まれたならば男性の質を持ちますが今回のように女性の多い中にいると女性の質を思い出すようである


あなたを良い方向に向けてくれるご先祖が周りに沢山います

2023-10-15 09:10:31 | 日記

夏目漱石の日記に「今日は結婚式に呼ばれた、"伊予紋"と言う料亭で5の膳まで出た、おみやげに鰹節7本とお菓子を持たされて重かった」云々

この伊予紋と言う料亭は明治時代から戦前東京の上野松坂屋の近くの駐車場当たりにあった

先の漱石はじめ横山大観や髙村光太郎等芸術家も多く来て頂いていた、森鴎外の作品の中に伊予紋が出て来たりしている

この料亭は木造総三階建てで一階分の総面積は500畳程あり芸者が数十人いたりして東京で1.2を競う規模だった

この伊予紋の娘と結婚したのが曾祖父で家は海産物問屋"上総屋"と言い江戸時代初期より営んでいた

先日祖父の妻側の実家の墓じまいを執り行い、その際に家系図を作ったが大変な数の人が先祖にいることが確認出来ました

人間先祖になって30年もすると生まれ変わるそうですが、先祖は血の繋がる親族に生まれて来るこもありますが他人の家に生まれ変わったりして周りに相当な数の先祖がいることになる

先祖を大切にすることは周りの他人を大切にすることに繋がっていく、身内も他人も大切にしていくことを肝に銘じたところである

私には子供がなく我が家は私の代で終わることになる、妻とも話していましたが私達は直接永代供養墓に入った方がはやいねと(笑)


目先のことがつらく嫌な時は

2023-10-09 14:40:54 | 日記

目先のことがつらく嫌な時は自分が目指している目標を思い出すこと

確かにフィジカルに身体がきつい疲れている時は休息が必要です

メンタルできつい時も休息が必要ですが

未来の自分から今の自分を見ると「ああ、今は未来の目標を達成するプロセスだ」と

自分を客観視すると楽になります


相手に言いたいことがある時言える決め手は

2023-10-01 07:40:35 | 日記

私と妹には子孫がいません、二人とも高齢になってきたので墓じまいをしようと思った

墓じまいは施主がすることになっていたので長男の私側で段取りを取り、費用も私側でと思っていたが

少し引っ掛かるものがあった、それは費用は決して安いものではないので妹にも出してもらいたいなあと

「妹に費用出さしたら悪いなあ、兄の私が全額みるべきか」と

でも妹に全額の10%を出した方が良いと言った

これを言うのに何度か葛藤があった

しかしご先祖は常に子孫を見てくれていて恩があることをしっかり自覚できたので

自信を持って妹に言えた、お金が絡むことなので最初迷いましたが

ここからが言いことですが自分が躊躇なく相手にするまたは言うことは相手に良いことかどうかが決め手です

今世の中相手のためになることが物事をスムーズにして行くことになります