うちの姉は小学4年頃に描いた油絵は色使いが変わっていた、上の絵は自分の常識的な物ですが(笑)
例えば50号のキャンバスに紫色の鶏に濃い黄色の雲を見ながら真っ赤なワンピースの女の子が黄緑色の草木が茂る丘に寝そべっている
この絵がアメリカで気に入られてロサンゼルス美術館に展示されてなかなか本人の元に帰って来なかった
帰って来たのは姉が小学6年生になった2年後であった
この頃の姉の絵は常識的な物になりつまらなかった、自由に描かせてくれた先生から型にはめる先生に指導が変わったのが要因のようです
野球でいえばイチロ一にしろ大谷翔平にしろ型にはめずに自由に自己流を通して成功している
二人とも良き理解者(監督)に恵まれていた
とかく常識に添ってやろう生きようとしますが、自分のエゴからの考えではなく信念のあるものは自己流を通して良いのでは