新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

プレー中は無意識で自分を観察すると上手くいく

2018-10-28 09:37:30 | 日記

スポーツは何も考えないでプレーすると上手くいく、チェックポイント等を意識してプレーすると駄目ですね

出来ている人には当たり前のことですが、私は学生時代体育の通信簿は「3」でしたのでこれが以外に難しい

今趣味でボウリングをしていますが、ついプレー中意識してしまうことがあります、「スパットを意識し過ぎないようにとか脇を締めてとか」そうするとミスが増えますね

特にスポーツの中でもゴルフボウリングはプレ―中考えがちですが、考えるとまず駄目ですね

またゴルフボウリングそして野球はプレーしない時間静の時間があるので色々考えが出てきますが

油断するとプレーに入っても投げるポイント等を意識してしまい考えが出がちです

ハイスコアなゲ―ムが出来る時はまず何も考えていない、ボウリングだと200アップゲ―ムの時は頭は空です

そして無意識でプレーしている時はもう一人の自分が観察していてくれると微調整をしてくれるので更に良いプレーが出来る

ふといつもと違うもう一人の自分が出てきて、「アドレスの足半歩前に出して」とか「リリ―スは楽に」とかささやいてくれる(笑)

こう言う時は楽だしなんだか自分ではない感じがして、自分を自分で観察している感じ、ゾ―ンに入っている感じです

前回のブログで書いた「離見の見」の状態でのプレーが上手くいく

能の世阿弥が能のことを書いた花伝書という書物に「離見の見」と言って自分の舞うのを外から見るつまり自分を客観視出来るレベルでないと一流の舞師ではないと言っている

これがどのゲ―ムでもあると200アップが出やすくなるのでしょうがまだまだです(笑)

 


自分を自分で観れることの効用

2018-10-21 10:32:32 | 日記

ボウリングを趣味にしていますが、アベが200を越える人は自分の投げる動作を自分で観れている人です

なので良い時も上手くいかない時も冷静に観えているので良い時は持続性があるし、よくない時は直ぐ直せる

良い時の最高はストライクですがなぜストライクが出たかを分かるので連続しやすい

よくない時は自分を720度あらゆる角度から観えるので直ぐ修正出来る

試合中一投一投ビデオで自分の動作を確認するわけにはいかない(不可能ではないですがお金が掛かるし面倒です)

一番良いのは自分の動作を自分で観れることです

以前のブログにも触れた内容ですが、自分を客観視できると上達が早い

自分を720度見れるカメラを体に内蔵させるわけにはいかないので自分を客観視できる能力として意識を拡げることです

私は瞑想とボウリングの練習から意識の拡大を図っています

自分の心技体の状態が分かる能力は上達に必要です

今私のアベは185です以前この内容を書いた時はアベ205でした、フォームを
改造中でアベが落ちています

なので今は自分を完全に客観視できていません(笑)

能の世阿弥が能のことを書いた花伝書という書物に「離見の見」と言って自分の舞うのを外から見るつまり客観視出来るレベルでないと一流の舞師ではないと言っている

野球の大谷選手は修正能力が高いので春先オ―プン戦であんなに苦しんでいたのにいざ開幕したらあの通りの活躍

修正能力が高いということは自分を客観視できていることになります

そして24時間自分を客観視できるようになると私の瞑想ヨガの師匠から言われました、そう言えば自分のいびきを聴いたり夢を見ている自分に気が付く時があります、たまになのでまだ悟れていません(笑)

24時間自分を客観視できるようになると悟りの境地になります

悟りの境地になればスポーツに限らずあらゆることの能力アップに繋がります


全体を見ることの必要性

2018-10-14 10:37:22 | 日記

最近総合医療という治療法を耳にしますが

例えば頭痛のある患者が通常の内科医に診てもらうが善くならないのでまた他の医者に診てもらうがやはり治らない、そこで総合医療医に診てもらったら病名が分かり治療して改善した、と言うケ―スが出てきています

内科医は頭痛を一定のパタ―ンでしか診ないが総合医療の医者は色々な角度から問診し診るため的確な治療が出来る

別の話しですが、自分に合う服が分からないで服を買わずに帰ってきてしまう人がいますが

こういう人のために都内のデパートで服飾コンサルタントを置き、その方に合う服や服の色のコ―ディネ―トをする仕事が最近出てきている

デパートなので各テナントの服を自由に試着して頂いて(例えばAの店のジャケットとBの店のスカートを合わせみる、色を見たいので同じようなデザインの色違いをCの店から等)その方に本当にフィットした服をコ―ディネ―トするサ―ビスを見かけます

また
私は学生時代総合大学で経済を学びました、確かに経済のことは学べました、が脳の一部は活性化するのですが脳の他の部分が鈍化しました

専門分野を学びながら脳全体を活性化する教育が大学に求められます、本来大学とは英語でユニバーシティと言いますが

ユニバーシティの語源はラテン語のuniversitas(ウニベルシタス)と言う言葉からきていてウニベルシタスとは全体・宇宙・世界という意味です、何か一つを学ぶ場合全体をみながら学ぶことが大切です

今色々な分野で全体を見ることの必要性が求められています、それが正しい判断や成長にそして満足感を得ることに繋がります、今後はもっと必要性が出て来ます


本庶佑氏の言う『不安除去型』医療の重要性

2018-10-07 12:38:35 | 日記

ノ―ベル医学・生理学賞に本庶佑さんが授賞されました、おめでとうございます

 

京都大学特別教授の本庶佑さんは人間の持つ免疫力に着眼して、あの癌の治療薬「オプジ―ボ」の発明を成し遂げた成果が評価されました

 

その後の医大での講演で本庶佑さんは医学を学ぶ学生に対して「これまで私たちは、病気を治したいという願望に応えようとする『欲求充足型』の治療に努力してきたが、これからは不安を和らげる『不安除去型』医療の重要性を話されたことが印象に残りました

 

これは素晴らしいことです、現代医療の西洋医学の医師・医学者が心のことに触れて来たことは大きな価値があります

 

体の状態は心の状態に影響されるからです、不安があったり恐怖心ストレスがあると病気を惹き起こし安くなります、免疫力が下がり病気に成りやすいわけです

 

この免疫力は本来人間の体に備わっています、例えば痛いときにはモルヒネが出ます、がストレスや不安があると免疫力が十分出て来ない、出ないので外からモルヒネをうつわけです

 

この不安やストレスを除くのにメンタルヘルスや瞑想ヨガがあります、不安やストレスがなくなると究極的には外部からの薬自体不要になり内側に備わる免疫力でこと足ります

 

かなりのストレスや不安恐怖というものを私達現代人は溜め込んでいるので病気の改善には今回の発見の癌の治療薬「オブジ―ボ」等外からの投与等の治療とメンタルヘルス等の技術を合わせて診て行く必要があります

 

そして医療は人間本来備わっている免疫力を出せるように心身を養うことを目指していただきたい、そして究極的には病気に無らない心身にすることです、私達は本来個人個人に居る神と繋がり皆と繋がることで病気は無くなっていきます