ババロア  半径2キロの日常

夕焼けときどき川柳

聴きました・・・夜があけたら♪

2011-08-01 09:43:48 | 過去の雑感

絵 合田佐和子

2010年1月に亡くなった浅川マキさん

***

淺川マキを愛して止まない方々のリレーエッセイ

ほとんどの方が60代

1969年代 学生がとても元気だった頃 活躍した方々

かなりな やんちゃをしても 軌道修正して

教授になったり 医者になったり 作家 作詞家などなど

そおいった方々が どんなふうに淺川マキを聴いたのか

時代の背景とともに 書かれています

私は ちょうど子育てをしていた頃 テレビで数回見た覚えが

あります 数回なのにとてもインパクトがあって

覚えています・・・昔のことは覚えているのかなぁ~

今でも口ずさめます

♪ 夜が明けたら 一番早い汽車に乗るから

切符を用意してちょうだい

私のために一枚でいいからさ・・・・♪

写真 田村仁

*

私はどんな思いで 聴いていたんだろう

子育てが終わったら 子育てが終わったら

なにをしょうかな とか・・・・そのへんのことは 何も覚えていない

特に何も考えずに いたんだろう 

子供と みつばちハッチなんか歌いながら

*淺川マキという人は 沢山の人に影響を与え

尚且つ 亡くなった後 そうそうたるメンバーに

エッセイを書かせるとは

とても魅力のある人だったんだなぁ

そして驚きは

最後のページ・・・ここには この本を手にした *あなた*が

書くページとあります 

ここへ書くことによって

初めて我々のマキへの想いが完結する仕組みとなっています

「たったひと言でも書いてやってください」

まるで親のようじゃありませんか

これを編集した 喜多條 忠さんはじめ エッセイを寄せられた

方々の愛情が 伝わってきます

 


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2 コメント

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懐かしい時代・・・ (ちゅうりっぷ)
2011-08-02 01:08:41
「淺川マキ」懐かしいですね
1969年 私は二十歳ばかりで たいして世間も判らないのに大人の気分で・・ 怖いもの知らずで上司に意見を言ったり 仕事の後には職場の近くのスナックで毎夜お酒を飲んで帰ったり 今思えば自分らしく充実した日々の時代でした
今はスッカリ「おばさん」いえいえ「おばあさん」でしょうか
私は今 小川有里さん著「定年ちいぱっぱ・二人はツライよ」と言う本を一人頷きながら読んでいます 私の気持ちを知っていてくれたのかと思う様なシーンが続々と出てきて面白いです
ソレは年をとった印でしょうか
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ちゅうりっぷさんへ (ババロア)
2011-08-04 09:37:57
そうそう若いときはね~
 ババロアも小生意気な 女でしたよ
 今思うと恥ずかしいです 今はどうなんでしょう・・・ただのばあさんです

定年物では 定年おやじのしつけかた これは可笑しい 妻から見た夫のあれこれ
話題は尽きない いずこも同じね

コメントありがとう
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